キレイな人は良く鏡を見る。
と昨日のブログで書きましたが、この鏡の使い方ひとつで、キレイになる方法があるんです。
それは、「自分が一番キレイに見える鏡」を使うこと。
例えば、ブティックの鏡って、いつもよりスリムに見えますよね?
あら、けっこういいじゃないなんて買ってきた洋服を着て、自宅の鏡に映してみると、
ブティックで見た時とはちょっと感じが違う……というのはよくあること。
それもそのはず、
ブティックでは、お客様が試着した洋服を気持ちよく買ってもらうために、
鏡の質、形状、ライティング、設置状態などを駆使して、キレイに見えるようにしているのですから。
でも、この“自分がキレイに見える”というのは、ものすごく重要なことなんです。
試しに、ちょっと想像してみてください。
光の当たり方の悪い場所に置いた、薄汚れた鏡で見ている自分の顔を。
そんな鏡に映った自分は、きっと、なんとなくくすんで見えるはず。
もし、そんな自分を毎日見続けていたとしたら、どんな気分になるでしょう?
それとは逆に、ブティックの鏡のように、最高の自分を映し出してくれる鏡で毎日お化粧をしたら……
私ってけっこうキレイじゃない、って自惚れらますよね?
そして、重要なのはここから。
人間の脳は、繰り返し行うことを記憶するようにできています。
体の隅々までを操る脳は、記憶したことを体の器官に伝達します。
つまり、「私はくすんでいる」と毎日感じながら鏡を見ている人の肌や目や体はだんだんくすんでいき、
「私ってけっこうキレイ」と感じながら鏡を見ている人の肌や目や体は、そのうち本当にキレイになっていく。
というんです。
こんなお話を聞いて、なるほどと思っていた私は、その後読んだ「風水」の本にも後おしされて、
即、ドレッサーの位置を変えました。
「風水」の本には、こう書いてありました。
●薄暗く洗面所の鏡でメイクしていると、だんだん老け込んでいく。
●鏡を南側(もしくは日差しがよく入る大きな窓のある側)に置き、顔に光がよくあたる状態でメイクをすると、
美容運・健康運がアップする。
鏡のお話が本当かどうかは、ぜひ、あなた自身でお試しになってみてくださいね。^^