仕事帰りに新宿のホテルのロビーギャラリーへと。

なかなか大作の作品をみる機会がないので、ちょっとだけ無理して訪れました。

こういう風に遠くからみることを前提として描かれた作品。

近くからみて、
「こういう風に描いて、あの様に見えるのか・・」とビックリしました。

葉脈まで細かく描いた集合体が森には見えないように、大きな作品として成り立つためには、必要なものと不必要なものの取捨する能力もいるのか・・と思ったことでした。

大きな作品を創るような気持ちで、小さな作品を。
けれど・・
小さな作品を創るように大きな作品を描いてはダメ。
・・・ふと、講演会で言われた先生のお言葉を思い出しました。

いつか・・・
私も大きい作品を描く機会があるでしょうか?
ふと思ったことでした。