あなたには、無理? 簡単?☆「えいごにしてくれる?」 | 楽しく幸転!

楽しく幸転!

嫌なことばかりの毎日とサヨナラしましょ

 

上司からいきなり

「コレ えいご にしてくれる?」と、

書類を持ってこられたら、

 

あなたなら、どう解釈しますか?

 

 

「英語ですか?   無理です。」

 

「英語なら 任せてください」

 

「A5ですか? 英語ですか?」

 

「用紙をA5にしますか? 言葉を英語にしますか?」

 

 

色々な解釈が生じると思います。

 

これは、以前勤めていた会社で

実際に私の目の前で起きた出来事なのですが、

 

「コレ えいご にしてくれる?」

 

前後の話が分かっていても

この上司のことを知っていても、

この状態に的確に答えられる人はいませんでした。

 

 

まず、

 

「えいご」

 

と言っている上司は、

 

「英語」「A5」どちらを求めているのか、

確認する必要がありました。

 

 

でも

 

Aさん

英語が出来ない同僚は、

自分にその業務を振られないように、

即答「無理です」と反応してしまいました。

 

Bさん

英語もできない。

コピーの操作も不慣れ。

どちらの解釈でも対応できないため、

上司に頼まれないようにトイレへ行きました。

 

Cさん

英語は苦手だけど、翻訳外注に頼めばよい。

A5にするだけなら、すぐに対応できること。

いずれにせよ、回避する必要がないので、

自分から上司に手伝いを申し出ました。

 

 

この上司の指示の出し方の問題については、

今回のテーマではないので置いといて、

 

出来事に反応するとき、

 

自分が出来ない事、苦手な事、に対して、

恐れから回避行動で反応してしまうときに、

「解釈」が大きく作用している

ということを伝えたかったのです。

 

 

上司の言っている「えいご」は、

確認してみないとわかりません。

 

確認したうえで、

A4をA5に縮小できなければ、出来る人に聞く

コピー機をWEB検索して、やり方を調べる

英語なら出来る同僚がいれば頼むし、

翻訳外注を調べて、価格を上司に相談するなど

 

やり方はいくらでも考えられます。

 

でも、

その「対処方法」を考える前に、

思考がストップして、反応しまう人がいます。

 

できない自分がバレたらどうしよう…いつもビクビク。

上司が無理難題を押し付けてくる…憂鬱。

上司の指示が滅茶苦茶で…愚痴愚痴愚痴。

 

 

嫌な現実って、

もしかしたら、

すぐに変えられることかもしれませんよ!

 

 

そのためは、

自分の中の思考の癖に気づいて、

そこから脱することが一番の近道なんです。

 

 

その近道を手助けするのが、

書き出すことです。

 

 

日頃起きた出来事を書き出し、

それに対して、感じたことを書き出す。

 

読み返してみると、

いつも同じパターンで考え、感じている

自分にフト気が付く時がきます。

 

 

日頃から、ほかの人の考えや感じ方を

見聞きしていると、

自分の固定パターンに早く気付けます。

 

 

自分で日記をつけるなど、

自己観察してみてはいかがでしょうか?

 

 

もし自分だけで気付けない…

でも、気づいて今の現実を変えたい!

という方は、

月に3名だけ日記にコメントする

【好転LINE】も行っているので、

ご希望の方は、お問い合わせください。

 

 

いつもの毎日から、

明日が楽しみ~と思えるようになることを

心から願っています!