エンジンにたまったカーボンをクリーニングするをために、
ヤマルブのガソリン添加剤を、思いついたら入れていた。
08CBR1000RRなんかは、8万キロでバルブにカーボンを噛み込んで、エンジンがかからなくなったし。
ところが、このPEA系ガソリン添加剤は、
プラスチックベースのベタつく液体なんで、燃えにくい。
その燃え残りが、排気系の”O2センサー”についたりすると、
空年比が狂ってエンジンの調子が悪くなるそう。
シリンダーから落ちて、エンジンオイルに溶け込むと、細かい”オイル経路”を塞ぐこともあるらしい。
ということで、なるべくなら常用しないで、たまに使うのがいいんだとか。
ヤマルブの説明書にも、3000Km毎に”規定量”を守って使えなんて、書いてある。
エンジンのカーボンが落ちてキレイになるから常用したくなるんだけど、
使い過ぎも良くないらしい。
調子が悪くなったら、ECUのGNDを外して5分待てば、
ECUがリセットして直るかもしれないなんて、動画に出ていた。