歴史を見ると、坂東武者は”支配欲”が強かった。

 

そのために、人の下にいることがガマンできずに、群雄割拠。

 

上杉謙信が関東平野に攻め込んできたときも、

団結できずに個別撃破されて、いいように無双された。

 

 

なんとか対抗できたのは、小田原城に立てこもった伊勢北条氏のみ。

 

立てこもっただけだけどな。

 

 

戦前昭和を見ても、支配欲の強い軍人が同じことをやっていた。

 

仲間割れで分断を起こし、権威を振り回して道理を潰した挙句、

勝てないアメリカに挑発されて、戦争を起こした。

 

まるで、プーチンと一緒。

 

 

令和の今もそれは一緒で、国会議員やら閣僚やら、自分の都合を振り回してる。

 

その結果が、今の日本。

 

だから、木を見て森を見ず、部分最適、内弁慶などと言われてしまう。

自分の考えに世の中を合わせようとして、破綻しがち。