日本のバイクは峠向きで、ドカのバイクはサーキット向きと、記事にした。
なぜかといえば、ドカは最速のラインを作り出す能力に優れていて、
日本のバイクは、ラインをショートカットすることにフォーカスしてる。
サーキットでのショートカットする距離って、一周のうちほんのわずか。
ドカがタイム的に有利な理由っていうのは、ソレ。
サーキット全体でタイムをアップできる方が、合理的。
ビフォーロッシとアフターロッシで、
日本のバイクの方法論もいろいろと変わったのに、
それを整理しきれておらず、最適な組み合わせをハズシている。
そして、試行錯誤のデッドエンドに入るのが、いつものホンダ。 木を見て森を見ず
歴史を繰り返しちゃう。