アメリカが、太平洋戦争で日本の軍隊を評して、
”指揮官無能 将校普通 兵卒優秀”と言っていた。
攻めは、硬直的でお手本通り。 守りは固い。 ← おまけに、挑発に引っかかる。
イギリスは、”道徳的勇気がない”と言っていた。 間違いを直せない。
今の日本と、一緒やね。
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太平洋戦争でアメリカが戦っていたのは日本海軍で、その指揮は”軍令部”が担当していた。
226事件の粛清で、軍令部からまともな人がいなくなっていたので、
”指揮官無能”といわれても仕方がない状況だったのがわかる。
226事件って、クーデターを起こした青年将校のほうに”理”があったと、自衛隊では口伝されていたそう。
226後の海軍軍令部って、解散前の安倍派と一緒。
責任逃れっぷりが、当時の軍人と政治家を理解するのに、役に立つ。
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226事件前の金権政治って、某BMの副社長のふるまいと一緒。
金と権力まっしぐら。
それが地方疲弊に結びついて、結局、国力が落ちる。