Rタイヤの空気圧をノーマルに戻して、シートのやり残しを直したら、リヤ上がりになった。

渋滞でハンドルが低い感じで、キツイ。

 

Fフォークのイニシャルで、バイクのフロントエンドを上げても、今ひとつ。 

 

たしかに、ハンドルは高くなるんだけど、今ひとつコントロールしにくい。 おまけに、フラつく。

 

 

ということで、ライディングポジションを”ワンサイズ”大きくして、ハンドルを上げてみます。 

プロトタイピング

 

足と腕に余裕ができたので、ギャップのある所でも振られず。

でも、余裕があるせいか、曲がり始めで力が入らない。 レスポンスが遅れる。

 

なので、ステップだけ前に戻してみたら、山道でいい感じに走れるようになった。フィーリングが良い。

 

 

ところが、それでフルロックターンをすると、フラついてしまう。 ダメじゃん。

 

フィーリングが良くても、原則から外れていたら、いずれそのツケを”転倒”で支払うことになる。 

 
ということで、やるならやるで、
ライディングポジションをワンサイズでかくする方向で、セッティングします。
 
すでに部品は、注文中。
 
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これで思い出したけど、2008年型のCBR1000RRって、

ライディングポジションが”原則”から外れまくっていた。

 

 まともにスタンディングできない → ダートに出たとき、リカバーできず転倒

 ハンドルのタレ角を減らした → 振られたとき、抑え込めない

 シートの幅を狭くした  → シートベースの剛性が落ちて、ヘタレシートになった

 

 

マージンがまったくない。 

 

雨の日なんか、Fタイヤの接地感がまったく感じられないほど。

 

例年よりもCBR1000RRの発売が半年遅れたのは、

社長の横槍で、イトシン仕様にした結果、もろもろ破綻したせいだよなと。

 

 

RC213Vがハイサイドマシンになった2020年と、CBR1000RR-Rの発売って一緒やね。

 

これも、イトシン絡みか。