安保闘争といえば、70年代の東大安田講堂の占拠と浅間山荘事件。

 

こんなふうに思っていたけど、

その10年前に、60年安保闘争っていうのもあった。

 

 

70年安保闘争は、ベトナム戦争反対という理由だったけど、

暴れたいヤツが、それを理由に暴れていた印象を受けた。

 

内ゲバ、内部粛清などが目立って、東京育ちの”仲間割れ”文化、そのまんま。 まるで、坂東武者。

 

団塊の世代なんで、目の前のことしか考えてない。

 

 

60年安保闘争の方は、まだまとも。

 

岸首相が、安保条約の不平等を解消すると”自己正当化”をしながら、自衛隊をアメリカに売った。


だから、当時の国民が大反対した。

 

 

これで思い出すのが、個別自衛権から集団的自衛権へと、アベシが自衛権の解釈を拡張したこと。

 

親子揃って、まったく同じことをやっている。

 

自衛隊をアメリカに売って、国民を敵に回すのを親子2代でやるんだから、

頭がアサッテをむいているとしか思えない。

 

 

ただ、それが1980年代までの高度経済成長と因果関係があるなら、親の方はまだマトモ。

 

知らんけど。

 

子の方は、民主主義なのに、キリストの顔に泥を塗る新興宗教とつるんでるから、

”天網恢恢疎にして漏らさず”と言われても、否定できなくなる。