226事件は、”皇道派”の将校が起こしたなんて言われている。

 

しかし、当時は皇道派なんて、言わなかった。

 

 

皇道派というと、”尊皇攘夷”のイメージとダブらせて、

天皇サイコーな頭のおかしい連中だと思わせるための、”造語”のように思える。

 

実際のところは、汚職だらけの政府に愛想を尽かした、

国を思う”一心”の青年将校だったそう。

 

 

それを、天皇が鎮圧したわけだけど、      → その後、粛清。

丸投げ社長と一緒で、誰が現場のエンジンとなる人か、わかってない。 

 

ノモンハン粛清でも同じことをやってるし、

日本の分断って、2回とも天皇が起点だわ。

 

さすがに、呆れてきた。

 

 

海軍の皇族大将といい、なんで日本人は皇族をありがたがるんだろう?

 

歴史を見れば、ハリボテそのものですが。

 

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タイの国軍とプミポン国王って、スマートだな。

 

だから、交戦権を放棄しなくて済む。

 

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226事件の青年将校に対して、軍の上層部はかなり理解を示していた。

 

昭和天皇は、戦後、2月26日を”慎みの日”としたそう。

 

 

クーデターを起こした連中に対して、なんでこんな態度を取るのか不思議だった。

 

大義が青年将校にあったとするなら、違和感がない。