太平洋戦争の前、外務大臣の松岡洋右が、
世界に弾圧される日本を、十字架に張り付けにされるイエス・キリストにたとえた。
しかし、イエス・キリストは”心の豊かさ”を実践したが、
当時の日本は、中国に侵略して満州という傀儡国家を作っていた。
この両者を同じように言うのは、
キリスト教信者にしてみれば、”トンデモ”演説に感じられたことだろう。
同じなのは、弾圧されているところだけ。
この演説をした後、ブーイングされて席を蹴って退席したのかな? 推測
だとすると、同じ日本人として恥ずかしい。
ナチスと仲良くなったのも、”敵の敵は味方”っていうギャングだからだな。
↑ 調べたら、推測通りだった。
日本の外務大臣が、トンチンカンな底の浅い演説をしてすいませんって、謝りたくなる。
こういう人たちだから、戦死者を300万人出しても責任転嫁できるわけだ。
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当時の新聞には、松岡洋右が”堂々と退場した”なんて出ていた。
戦前昭和の政治家や軍人の人物像って、歴史修正主義で改変されがち。
その人の言動から、プロファイリングする必要がある。
日本の偉人って、そんなもの。 薄っぺらい
島津の退き口も、撤退戦としたら損失がでかくて、失敗に近い。