日本は、無能がエラくなる謎の国。

 

会社員のキャリアパスで昇級すると、あるレベル以上で無能になることがあるという。

 

できる野球選手が、必ずしもいい監督ではないというのは、よく言われている。

 

 

野球の監督なら、無能は結果が出るのですぐ解任される。

 

しかし、日本の会社では、無能が解任されずにずっと居残ることがある。

 

 

それは、その無能が人の手柄を横取りして、失敗を責任転嫁するため。

 

東京では、それが許容される文化なので、無能がずっと幅を利かす。

 

 

無能を隠すために、徹底的なトップダウン。

 

責任転嫁するために、現場を卑下する。

 

そういう現場を作り出しているのは、無能が自身でやっていること。

 

 
東京の会社に勤めてフシギなのが、社長や部長が、職場のエンジンとなる”できる人”を見極められないこと。

 

実力を判断する”目”がない。

 

だから、できる人からやめていく。 → Fホンダ、Iセガ、Iソニー