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子午線のまち
兵庫県明石市よりお届けしています。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー
よしださとみです。
断捨離の葛藤と成長
娘の断捨離品
娘が家を出てから食器棚に残っていた食器
2人仕様に変更するため
食器棚から出したモノ
夏休み帰省したら
見てもらおうと思っていた
食器と木のスプーン
「いらんわ」ってひとこと
「えー？いらんの」
もう一回手に取って見て
「いらん」と言い放ち帰りました
そして放置されたまま…
えー私がゴミとして出すん？
この３つのモノは
娘の不登校時代のモノ
もう自立した娘にとっては、
必要のないモノ
過去のモノより
ワンランク上の品を使いたい
自分にはふさわしくないといいました
もういらないと決断したのよね娘は。。。
私のモノじゃないんだから
すぐに捨てたらいいとは
わかっているんだけど
自分でゴミ袋に入れてよぉ
木のスプーンは、
一生懸命に彫ってたから
先生が上手にできたって
ものすごく褒めてくれてね
特別支援学校に通い出した頃のこと
もったいなくて使えなかったのか
大事に持っていたんだよね
黄色のお皿は土から作ったもの
白のお皿はフリースクールで
はじめての遠足に行った時の思い出品
京都で電車記念品でもらい
餃子を食べる時に使っていたお皿
子供の成長の証
一緒に喜び一緒に悩んで、泣いて
真っ暗闇のトンネルに一筋の光が
見えはじめた頃を象徴するモノなのよ
あの頃のことが思いだして
また涙が溢れてくる
まだ断捨離に出会っていなくて
未来が不安だったし
もがいていたんだよね
心も疲れ果て
どんどん何も感じなくなって行って
ただ息をしているだけだったなあ
その娘が、支援学校の先生になるなんて
思ってもいなかったこと
居場所だったから
楽しかったから
先生達が希望の光だったんだろうな
だから憧れになり目指すようになったのか
私にとっては
子育て失敗のレッテルを
貼られてきたけれど
必要な経験だったんだと思う
こんな経験したくても
できないよね
なんて
今は、経験が人生を豊かにすると
思えている
楽天思考にも変化している
断捨離に出会ったから・・・
私がトレーナーを目指したことと
娘が支援学校の教員を目指したこと
意識は同じだったかもしれないなぁ
苦しくてもがいていた時に
救われたから・・・
お皿１枚にも思い出がたくさんあるね
ただのモノではない
そのモノには
嬉しかった・辛かった・楽しかった
一瞬で過去にタイムワープ
苦しくて辛かったんだから
象徴するこのお皿達を手放したら、
そんな気持ちも手放せるって
頭では分かってるけど
葛藤するわ
悶絶中
でも過去にワープしてるよね？私
今・ここに時間をもどすよ
気持ち充分に味わったよね
私も一緒に卒業だ
前もアイドルグッズのときに
同じ状態になった事を
思いだしました
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兵庫県 加古川市で
やましたひでこの講演会が開催されます
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おしらせ②
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たくさんの方にお申込みいただき
ありがとうございました。
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11/4の大阪のランチ会→満席
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11/4の大阪のランチ会 （キャンセル待ち）
最後までお読みくださりありがとうございました
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