『カプセルの集合を以下のようにおいて…』
『既存の物理法則と見比べつつ解釈しなおしているのだけど、なかなか進まないわん。といいますか、前に語った事をそのまま記号にしただけであまり面白くないわん』
「相変わらず無茶苦茶と言うか。ちなみに一応聞いておくけれど、記号にはどんな意味があるの?」
『cがカプセルわん。i個あるわん。Qが質感を表すわん。Rは過去に関連したカプセルたちの履歴わん。dは独立して扱うべき質感の種類わん。xは同質の、合成可能な質感の数わん。Eは質感を表す空間のある特定の値を指した質感のベクトルわん。nは他のカプセルとの相対位置関係をどれだけ残しているかを表している数わん。相対的位置関係もベクトルで表されているわん』
「ふぁーぁ(欠伸)。意味わかんない記号列とか見てると眠くなっちゃうのよね」
『同感わん』
「きっとすぐにはできないわよ。のんびりやりなさいよ」
『そうわんね』
「あ、逃避するときはちゃんと物語りに仕立てといてね。後でネタに使うから」
『ネタ?』
「ふぁーぁ(欠伸)。おやすみなさい。私は先に寝てるわ」
『あう』
(ブログで数式いっぱいは書きづらいです。今後どうしよう)