西松建設の裏金捻出国内現場と小沢一郎金脈と大分市長の関係を「やない ふみお」が追及!3弾
間接強制違反金1月28日現在
「2億4500万円」です。
売主:新和企画と西松建設は、区分所有者である私達に、設計図と構造計算書の開示を拒みました。
管理組合も設計図と構造計算書ありかを知らないといい、私達に見せませんでした。
(これは後日、豊拓という管理会社が持っていることがわかり、平成17年11月23日に入手しました。)
大分市は確認申請時の設計図と構造計算書を保存年限が過ぎていたので、既に廃棄処分されていると、私達に見せませんでした。
大分市の分は後日国が調査を命じたとき存在することが判明しました。
大分市が虚偽報告をしたのです。
このようにして、売主:新和企画、西松建設、管理組合、大分市建築指導課の全てが私達に設計図を構造計算書を閲覧させないように工作活動をしたのです。
一般購入者は組織的にこおゆう工作を行なわれると、ふつう対抗手段を持っていません。
私たちも危うく騙されるところでした。
私達が、国民の皆様方に是非知って頂きたいのは、購入者の権利を凶共謀ないがしろにする、業者や管理組合行政が存在するという事です。
私達が、設計図と構造計算書を入手するまで、大分市の建築指導課は相談を受ける振りだけして、全く動こうとしませんでした。
この時既に売主:新和企画、西松建設、管理組合、大分市の建築指導課が釘宮磐大分市長を介して連動していたものと思われる。
そうでなければ、大分市建築指導課の不可解な行動がどうしても説明できないのです。
私達は、構造計算書を手に入れると、すぐに福岡で問題になっているサムシングの構造計算書であるかどうかを確認しました。
すると案の定、サムシングの構造計算書でした。
<写真1>
<写真1:サムシングの構造計算書>
その当時、姉歯秀次1級建築士による構造計算耐震強度偽装問題で日本国中が大騒動している最中でした。
私達のマンションでも、その問題が住民を不安に陥れていました。
そこへ、福岡で問題になっているサムシングの構造計算書が出てきたのですから、大変にならないわけがありません。
実は福岡で問題になっているマンションが下の新聞記事に載っています。
<写真2>
<写真2:当時の新聞記事赤枠の部分>
福岡県篠栗町のマンションで作州商事が販売した「エイルマンション」だと聞いておりましたところ、構造計算書を入手した11月23日の合同新聞朝刊にそのマンションの記事が掲載されたのです。
誤った構造計算に基づき設計・建設されたマンションを購入させられたとして、販売会社などを提訴したという内容の記事でした。
原告代理人は
「姉歯建築設計事務所による手法と同じだ。程度は違うが地震に弱いことは違いない。」
と、語っている。
私達も当然不安になりました。
このマンションも同じ構造計算書事務所の設計であれば問題があるのではないか?
と思い、早速理事長宛にお願いの文書を出しました。
<写真3>
<写真3;理事長宛に送った文書>
白井義大理事長はすぐに話し合いに応じてくれました。
私達はサムシングの件を住民に知らせ、総会で話し合うべきではないか?
と主張しましたが、理事長は
「新聞記事ではサムシングかどうかを確認できないので、住民に知らせるつもりもないし、総会も開くことは出来ない」
と答えました。
後日、新聞記事の物件がサムシングの構造計算であるということが判明しました。
しかし、その当時それを証明する資料をすぐに用意できなかったため、それ以上問題にすることは出来ませんでした。
ところが、平成18年2月9日西日本新聞に福岡の建築士も偽装。姉歯氏以外では初。
福岡市では3棟確認という記事が載りました。
<写真4>
<写真4:西日本のサムシング記事>
いずれも福岡県春日市にあった設計会社サムシングが構造計算を実施していたものです。
私達はビックリしました!なんと、パークサイドたかじょう1の構造計算会社と全く同じだったからです。
早速、大分県に問い合わせたところ、すでに国のほうからサムシングの件について通知が来ているとの事でした。
県のほうに出向きその
「サムシング(株)」の耐震強度偽装に関する調査について(通知)<写真5>
という、通知書を大分県住宅課長から情報提供していただきました。
<写真5:「サムシング(株)」の耐震強度偽装に関する調査について>
その足で大分市の広聴広報課に出向き、市政記者クラブに出した建築指導課の
「本市の構造計算書再点検と設計会社サムシングが関与した物件について」<写真6>
という文書を情報提供していただきました。
<写真6:「本市の構造計算書再点検と設計会社サムシングが関与した物件について」>
その件に関する新聞記事が2月10日に掲載されました。<写真7>
<写真7:新聞記事サムシング>
このサムシングの構造計算に対する大分市建築指導課の対応は極めて異常なものでした。
福岡では、マンションの管理組合が構造計算が誤っていると提訴し、福岡市も構造計算書の
偽装があったとしか考えられないと発表したにも関わらず、
大分市の建築指導課は、大分県からのサムシング(株)の構造計算書を行なった建築物のリストアップをお願いする通知があっただけなのに、その日のうちに大分市内にあるサムシングが関与した物件7件のうち5件は再点検を終えており、いずれも問題は無かった。と記者発表し、翌日残る2件についても問題が無かったと発表している。
この発表はどうみても極めて異常な発表である。
大分市の建築指導課はたった1日でサムシングが関与した物件5件の再点検を終了し、翌日には残り2件を含めた全てのサムシング物件の点検を了承したことになる。
この様な短期間に、福岡県の設計会社サムシングの耐震強度偽装問題で全ての物件について安全宣言をしたのは、日本全国の自治体の中で唯一大分市だけである。
なぜ大分市はこのように急いで安全宣言を出す必要があったのか?
私達の代表者「やない ふみお」が、サムシング(株)が構造計算をしたマンション:パークサイドたかじょう1の構造スリットが施工されていないのではないかという警告を、
大分市の建築指導課に対して平成17年からずっとし続けてきたのに、その警告を無視し、
そのうえ全く安全性に問題は無いと記者発表までして擁護して見せたのは誰が考えても異常としか思えないのである。
この安全宣言により、助かったのはマンション:パークサイドたかじょう1の売主:新和企画、建設会社:西松建設である。
この時、大分市の建築指導課が福岡市の様にきちんと対応していれば今回の様な「西松建設の社長が逮捕される」問題まで発展することは絶対に無かったのである。
私達の代表「やない ふみお」は釘宮磐大分市長にこの件で何度も面会を求めたが、釘宮磐市長は面会を拒否し続け、どうしても会おうとしなかった。
釘宮磐市長が「やない ふみお」に会おうとしなかった理由は、これ以上サムシング(株)の構造計算書偽装問題について追求されるのを避けるためと、西松建設を擁護し助けると言う目的があったからだとしか考えられないのである。
なぜ、そこまでして釘宮磐大分市長が、西松建設の物件にこだわるのか、そのときは完全には理解できていなかった。
しかし後日、民主党の小沢一郎党首に対する西松建設による多額の献金がわかったとき、釘宮磐市長の西松建設擁護の理由が小沢一郎繋がりで見えてきたのである。
この後も、釘宮磐大分市長による異常とも言える西松建設擁護の姿勢は続き、とどまる事は無いのである。
西松建設は数々の違法行為を行ない。それらを全て「やない ふみお」から指摘され、大分市に通報されたのにも関わらず、釘宮磐大分市長と建築指導課の益田悦治課長は「やない ふみお」の通報を無視し、
西松建設の違法行為を見逃し続けたのである。
このサムシングの耐震強度偽装問題が全ての問題の発端である。
----------続きは明日------------