西松建設の裏金捻出国内現場と小沢一郎金脈と大分市長の関係を「やない ふみお」が追及!第4弾
間接強制違反金1月29日現在
「2億5000万円」です
私達は、大分市の設計会社サムシングの物件に対する安全宣言に納得できませんでした。
そこで、住民と話し合うため下記のお知らせを2006年2月10日、全戸に配布しました。
<写真1>
<写真1:お知らせ>
白井義大理事長は1階集会場の使用を拒否し、私達に鍵を渡しませんでした。
予定の時間に1階ホールは40人近くの住民が集まり、その内の1人が白井義大理事長と掛け合い、鍵を貰ってきました。
そこで私達は「やない ふみお」を中心にしてこれまでの経緯を住民に説明しました。
住民は事の経過に驚き、口々に不安を訴え始め臨時総会を開くべきだと言う意見が大勢を占めました。
この状態をみた白井義大理事長は平成18年2月19日、臨時総会開催のお知らせを全戸に配布しました。
<写真2>
<写真2:臨時総会のお知らせ>
平成18年2月22日の臨時総会については議事録で以下に説明します。
<写真3・4・5>
<写真1:臨時総会議事録1/3>
<写真2:臨時総会議事録2/3> <写真2:臨時総会議事録3/3>
私達にとって実に驚くべき事態が待っていました。
なんと大分市建築指導課の益田悦治課長、青柳参事、構造担当の首藤主任がひな壇に頓挫していたのです。
思えばこのときの益田悦治課長らの説明が、それ以後の大混乱を生み出す原因となったのです。
このときの白井義大理事長率いる理事会と大分市の建築指導課は、新和企画と西松建設を擁護するため周到な準備をしていたのです。
ほとんどの住民は、大分市の建築指導課の益田悦治課長が直々に総会に出席し、
「マンション:パークサイドたかじょう1の構造計算の再点検結果、耐震強度が1.0以上あるという計算過程に間違いは無く、安全性に何度問題も無い」
という説明をしたものだから、すっかり騙されて納得してしまいました。
しかも、このときに益田悦治課長は「構造スリット」有無の問題については一切触れませんでした。
のちに、私達の主張したとうり「構造スリット」が入っていなかった事実を考えると、このときの大分市の信じられないほどのデタラメな説明が西松建設の國澤幹雄前社長逮捕にまで至った最大の元凶と言えるでしょう。
大分市建築指導課の益田悦治課長はこの大きな間違いに早く気づき、訂正すべきであったにも関わらず、
新和企画、西松建設、管理組合らと一緒になって「構造スリット」の有無の問題から来る耐震強度の本当の数値隠蔽に走ったのです。
確認申請時の図面どおりであるならば、「構造スリット」は数百箇所入っていない可能性があったのにも関わらず、「構造スリット」に関する一切の調査を放棄したのです。
実際には「構造スリット」は全く施工しておらず、その総数は770箇所にも上がっています。
「構造スリット」が入っている状態で耐震強度が1.01の構造計算の建物において、「構造スリット」が図面どおりに770箇所も入っていなければ、耐震強度は0.7前後に落ちると予想されます。
大分市の建築指導課の益田悦治課長と西松建設は、耐震強度その部分を曖昧にすることによって責任逃れを謀り、今回の手直し工事の正当化を謀ったのです。
私達が今回の工事に反対している最大の理由としてその点が上げられます。
この点については後日詳細に説明したいと思います。
以上の様に、大分市の建築指導課の益田悦治課長、青柳参事、構造担当の首藤主任が出席して説明した、この臨時総会の出来事が、長い間私達にとって厚い壁となり西松建設の裏金捻出手抜き欠陥マンションの証明を一段と難しくしたのです。
--------続きは明日---------
明日は本訴の法廷があり、まだその準備が残っているため、今日はこの辺で打ち止めさせていただきます。