西松建設の不正追及、 6月19日被告 國澤 幹雄前社長ら初公判、新展開へ! ③
語り手の「やない ふみお」でございます。
2009年6月18日、朝西松建設本社 本多一蔵 審査課長と連絡を取る。
いよいよ追いつめられた西松建設に次の一手はない、座して死を待つばかりである。
西松建設が助かる道は、「やない ふみお」達と交渉し、話合いを成立させた時だけである。
河埜 祐一総務部長と石橋 直社長らと至急相談して、今週末話合いを行い、6月一杯で話をつけなければ西松建設の生き残る道は閉ざされると話した。
「やない ふみお」
大分に来る時に、出来たら虎屋の羊羹をお土産にしてくれると嬉しいんだが・・・・・・
いつも買おうと思うんだが、虎屋の羊羹の前に行くと値段が余りに高くて手が出ないんだよ
本多一蔵 審査課長
いやー私も虎屋の羊羹を食べた事が無いんですよ
高いですよねあれわ
「やない ふみお」
じゃこの際、会社の経費で大分に来るんだから、お茶菓子ように虎屋の羊羹を買って来て
一緒に食べたら話もうまくいくよ。
その件も含めて、社長と総務部長に了解をとって日程を組んでくれないかな。
日程が決まったら連絡して頂戴。
本多一蔵 審査課長
分りました。
西松建設九州支店の浜崎伸介 建築課長は、出張の為連絡が取れず回答が貰えなかった。
西松建設東京本社と九州支店の回答待ちで、6月19日の初公判を迎えることになる。
検察側は、民主党小沢一郎前代表の公設第一秘書 大久保 隆規被告の供述調書を提出するもようである。
体調が良ければ、上京し、初公判と6月26日の西松建設株主総会にむけて、面白い活動をするつもりだったが、自宅でテレビ観戦と言うしだいになってしまった。
初公判の方は、傍聴人が多ければ結局法廷内に入れないので、テレビ観戦を余儀なくされると自分を慰めているところである。
虎ノ門から霞ヶ関にかけて、騒々しくする手は幾らでもある。
皆様方は、お茶の間観戦で、それらのもようを楽しみながらご観覧ください。
----------続きは明日------------