西松建設の不正追及、 6月19日被告 國澤 幹雄前社長ら初公判、新展開へ! ②
語り手の「やない ふみお」でございます。
2009年6月17日、西松建設本多一蔵 審査課長と電話で話をする。
依然として河埜 祐一総務部長は席にいないの一点張りで、6月8日以来一切連絡が取れない状態が続いている。
河埜 祐一総務部長は、西松建設が記者会見する際常に石橋 直社長と同席し、重要な役割を担っている人物である。
その社長と直結している人物が、本多一蔵 審査課長から事情を聴いたうえ必ず連絡しますと言ったのだから、その回答が来ると思うのが当たり前で、10日たっても電話1本寄こさず無しの飛礫とは全く理解できない。
欠陥マンションを買わされた被害者に、こうゆう仕打ちをするのが西松建設のやり方なのである。
1時間近く本多一蔵 審査課長と電話で話をしたが、例のごとく全く進展しないままである。
ここ2週間無駄な時間を過ごしたようである。
6月7日を境に「やない ふみお」達5戸と西松建設との交渉は打ち切り、70戸全部の問題として振り出しに戻す事を宣言したのであるから、西松建設側が交渉に応じないからといって、「やない ふみお」達にとり何か問題があるわけではない。
次の舞台を用意し、西松建設にとって最悪の演出をするだけである。
6月19日の西松建設前社長國澤 幹雄被告と元副社長藤巻 恵次被告の初公判の内容を新たに盛り込んだ新しいシナリオを加えようと思っております。
大変面白い舞台になると思いますのでご期待下さい。
西松建設にとっての逆風は、まだまだ続きます。
二階 俊博経済産業大臣に対する事件でも、東京第3検察審査会が政治資金規正法違反容疑で告発され、東京地検特捜部が不起訴とした政治団体「新しい波」の会計責任者である秘書らについて不起訴不当と議決した。
また市民団体「政治資金オンブズマン」が二階大臣の氏名不詳の秘書について、政治資金規正法違反容疑で、東京地検に告発状を送付した。
いよいよ二階 俊博経済産業大臣のケツに火がついた。
西松建設にとっても新たな火種を抱えたのである。
大いに苦しんでもらいたいものである。
上記の事情に加え、麻生内閣内のゴタゴタ、とりわけ鳩山 邦夫総務大臣の辞任問題による、支持率低下と日本郵便不正で厚生労働省雇用均等・児童家庭村木厚子局長(53)を虚偽有印公文書作成・同行使容疑逮捕された問題とうで、政権の末期症状を示し始めた事による状況変化に対応したシナリオがますます面白くするでしょう。
特に、郵便悪用事件で、村木厚子容疑者が社会・援護局・障害保健福祉部企画課課長であった当時、民主党の国会議員からの依頼により証明書発行を指示した上司の増田 幸雄元部長が、現在大阪地検特捜部に任意聴取されている事が舛添 要一厚生労働大臣の足を引っ張り、総裁レースから引きずり下ろされるかもしれないと言うおまけまで付いて、ますます目が離せない展開になってきた。
これらの要素を、西松建設不正事件の舞台のシナリオに盛り込まない手は無いと思っている。
皆さんが、手を叩いて拍手喝采し、喜んで頂けるような舞台に仕上げたいと思っております。
-------------続きは明日-----------