西松建設の不正追及、 新設コンプライアンス委員会 兼元 俊徳 委員長に問い合わせ!② | 西松建設の不正を追う

西松建設の不正追及、 新設コンプライアンス委員会 兼元 俊徳 委員長に問い合わせ!②

語り手の「やない ふみお」でございます。







西松建設コンプライアンス委員会の問い合わせ先である河埜祐一 総務部長との連絡を、夕方まで5回ほど試みるが、やはり連絡は取れなかった。


どうも、河埜祐一 総務部長の対応はどう考えても、逃げているとしか考えられない。


やはり、新設コンプライアンス委員会は、西松建設が考え出した社会に対する見せ掛けの、ダミーコンプライアンス委員会のようである。


それを証明する出来事が確認できた。


夕方4時半頃、コンプライアンス委員会の兼元 俊徳 委員長に連絡を取った。


兼元 俊徳 委員長は現役の弁護士でシティユーワ法律事務所に属しておられる。


住所は、東京都千代田区丸の内2-2-2丸の内三井ビル内。


余りにも、河埜祐一 総務部長と連絡が取れないので、不審に思い次の段階に進む事にした。


兼元 俊徳 委員長には、昨日事前に連絡を取り、秘書の方を通じて概略だけお伝えしておいた。


電話を掛けた所、兼元 俊徳 委員長が電話に出られ、以下の様なやり取りになりました。



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兼元   ・・・・西松建設に連絡を取り、あなた方のことについて問い合わせをしました。

         マンションか何かの欠陥問題についてだと、聞いています。 

         会社の説明によると、「個別の欠陥マンションの紛議であり、会社と当事者との間で現在交渉を行

         っております。

         会社としての対応を行うのでコンプライアンス委員会とは関係がない」とゆうことですので、まだ

         委員会は、発足していない段階であなた方の件につて、話を伺う必要はないと、思っておりま

         す。


「やない」 ・・・それは違います。

         西松建設はそんな説明をしたのですか?

         今回の一連の事件の根幹にあるのは、私どものマンションの欠陥問題でこの問題を解決しなけ

         れば、一連の事件は絶対に解決する事は、ありません。

         もう既に、インターネットを通じて今回の事件の内容は流しております。

         このマンションの欠陥問題は、決して個別の案件ではありません。

         このマンションの問題こそが、一連の事件の全てだとご理解ください。

         この問題をコンプライアンス委員会が扱わないと言うのであればインターネットを通じて、このやり

         取りの一部始終を公表する事になります。


兼元  ・・・・・・委員会の発足は7月1日からだし、会社の方が交渉している案件だといっているのですから、当

         事者同氏でお話下さい。

         私どもの扱う問題ではないと考えております。

         

「やない」  ・・・コンプライアンス委員会が発足する7月1日まで、西松建設がどのような悪事の限りを繰り返そう

          が、兼元 委員長は放って置かれると仰るのですか?

          コンプライアンス委員会に名をつらねマスコミにも氏名を公表した以上西松建設の違法問題につ

          いて投げかけられれば答えるのが当然ではありませんか。

          しかもあなたは委員長ではないですか。

          逃げるわけには行かないでしょう。


兼元 ・・・・・・ あなた方の欠陥問題は会社からこれまでに何も聞いていないし、会社があなた方と交渉をしてい

          ると言われればコンプライアンス委員会として取り上げるわけには行かないでしょう。

         委員会は報道にもあったように内部委員会から要請のあったものをとりあげるのであって、何で

         もかんでも個別の案件を取り上げる所でありません。


「やない」  ・・・そんな事を言っていたら外部の人間との接触は一切できないじゃありませんか。

          外部からの通報がなくて委員会は会社の不正をどうやって知るのですか。

          西松建設は、嘘ばかりを付きこれまで悪事の限りを尽くしてきた会社です。

          だからこそ、外部の人間を入てたコンプライアンス委員会を新設し、不正の根を絶ち、会社の再

          生を諮ろうとしたのではないのですか。

          その会社再生の為に手を挙げて氏名を公表したからこそ、今私はあなたの連絡先を突き止めこ

          うやって電話をしてお願いをしているんじゃないですか。

          西松建設は嘘を言っています。

          私達には、個別の案件だから一切交渉はしないといい続け、放置し、被害者である私達を加害

          者である西松建設が裁判で訴えるという芸当をやってのけている悪徳企業ですよ.。

          西松建設が、私達に対してきちんと個別交渉を続けているのであれば、私がわざわざ兼元 俊徳

          委員長を 探し当て電話でこのようなお願いをする必要はどこにも無いでしょう。

          私どもが欠陥マンション問題を解決するには、兼元 俊徳 委員長と委員のみなさんを巻き込む

          しか方法がないことをご承知おきください。


兼元 ・・・・・・  何度言われても、今の段階で会社が個別交渉をしているという案件を委員会で取り上げる事は出

          来ません。

          貴方のいうことは一応承っておきますが、この問題を委員会で取り上げる保証はできません。

         

「やない」 ・・・ 今日、兼元 俊徳 委員長と連絡を取り、欠陥マンション問題についての違法性について説明しよ 

          う。    

          としたけれども、兼元 俊徳 委員長は会社が交渉している個別の案件を取り上げるわけにはい

          かないと、私どもの要請を拒絶したと発表します。

          ご了解ください。


兼元 ・・・・・・ あなた方の欠陥マンション問題は、会社との話し合いで取り上げないと決まった事ですから、私 

          がどうこうできる問題ではありません。   

         

「やない」 ・・・ 兼元さん、貴方が西松建設の悪事を正そうとして、コンプライアンス委員会に加わったのであれば

          今私の話を聞いて、不正の一部を知った以上、この問題を委員会で取り上げるのが貴方の仕事

          だと思うのですがいかがですか?  

        

兼元 ・・・・・・ 委員会で我々がこの問題を取り上げるかどうかについては、いまの段階では、お応えできませ

          ん。


「やない」 ・・・ 分りました。

          今日これ以上電話をしても無理でしょう。

          正し私どもの方から、兼元 俊徳 委員長あてにファックスで資料を送らせて頂きます。

          それから、電話連絡の方も度々行わせて頂きます。


兼元 ・・・・・・ 資料の送付については、あなたの方からお知らせ頂けるのであれば、送っていただく事はかま

          いません。


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以上のやり取りでお分かりのようにコンプライアンス委員会の兼元 俊徳 委員長は、会社が交渉中の個別の案件だから、委員会で取り上げる事ができないと何度も繰り返すのである。

これは、西松建設が私達にしてきた対応とまったく違っている。

西松建設は、これまでこの「裏金捻出手抜き欠陥マンション:パークサイドたかじょう1」の問題は管理組合としか話はしない、当社としては個別の案件としての交渉をするつもりは一切無いといい続け問題解決に向けての話し合いをすべて拒んできたくせに、コンプライアンス委員会にはまったく逆の虚偽の説明をしているのである。


悪徳企業西松建設の一番お得意な騙しの手口である。


それに見事にひっかかたのがコンプライアンス委員会のメンバーである。


このあとの展開がどうなるかは、まったく分りませんが、面白い方向に飛んでいきそうです。


ごきたいください。


-----------続きは明日---------------