西松建設裏金捻出手抜き欠陥マンションの手口公開・第1弾 | 西松建設の不正を追う

西松建設裏金捻出手抜き欠陥マンションの手口公開・第1弾

語り手の「やない ふみお」でございます。


「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」という文書が出された、平成18年5月12日当時・・・・


日本国中が姉歯秀次一級建築士構造計算偽装事件で揺れに揺れていたが、

大分市土木建築指導課にとっては、全く関係の無い事件として全ての処理がされていた。


実際には「やない ふみお」等が住むマンション:パークサイドたかじょうⅠは


西松建設が建設し、新和企画が販売した「裏金捻出手抜き欠陥マンション」であると

「やない ふみお」等が主張し


大分県、大分市、マンション管理組合及びマンション管理会社を通じて

売主:新和企画、設計:諸富設計一級建築士事務所、施工:西松建設に対し調査と報告を求めていたのにも関わらず、「マンションにはなんら欠陥は存在しない」と全て否定され続けていたときである。


「やない ふみお」等に「マンションの欠陥は全く存在しない」と、大分県、大分市の建築指導課、売主:新和企画、設計:諸富設計一級建築士事務所、施工:西松建設、マンション管理組合及びマンション管理会社の全てが

グルになって虚偽の説明を行なった証拠が


平成18年5月12日の「建築基準法第12条第5項に基づく報告について」という文書と

平成18年6月15日の西松建設株式会社九州支店 大分建築出張所より大分市建築指導課に提出された「軸組図に表示されている構造スリットの施工について」である。



これらの虚偽の報告書の存在が、

大分市建築指導課と西松建設等の癒着と不正を示す逃れられない証拠となるのである。



今現在、国土交通省の調査を経て、「700以上の構造スリットが入っていない事」を認め工事を行なっているのであるから、平成18年5月16日に構造スリットが全て入っているという「軸組図に表示されている構造スリットの施工について」の虚偽の報告書を大分市に提出し大分市がそれを受け付けたということは、市民に対する許されざる背信行為である。


以下にその一連の文書の主たる部分を掲載する。


(今回掲載した分は70数ページある文の一部ですが、西松建設が大分市に提出した構造スリットが間違いなく施工されているという説明をする為に作成された報告書であることに間違いはありません。

この報告書の重大な問題点については明日説明いたします。


専門家であれば今回掲載分を見るだけでこの報告書の意図が十分に理解できると考えます。

専門知識の無い素人の方に全て説明することはいたしませんが、この報告書は本物でありどおいう目的で作成された物であるということは理解していただけると考えています。


後日、詳細な説明をしていく過程で専門的な説明も行なっていきたいと考えています。

どうしても理解出来ないところがあれば、コメント欄で質問していただければお答えするつもりでいます)



西松建設の不正を追う-建築基準法第12条第5項①  西松建設の不正を追う-建築基準法第12条第5項



西松建設の不正を追う-軸組図に表示①  西松建設の不正を追う-軸組図に表示②



西松建設の不正を追う-軸組図①  西松建設の不正を追う-軸組図⑤




西松建設の不正を追う-軸組図④  西松建設の不正を追う-軸組図③



 
西松建設の不正を追う-立面図 西松建設の不正を追う-軸組図②




西松建設の不正を追う-軸組図⑧(補足)  西松建設の不正を追う-軸組図⑨(右上図)
西松建設の不正を追う-軸組図⑥(左下図) 西松建設の不正を追う-軸組図⑦(右下図)




西松建設の不正を追う-軸組図⑫(左上図) 西松建設の不正を追う-軸組図⑬(右上図)
西松建設の不正を追う-軸組図⑩(左下図) 西松建設の不正を追う-軸組図⑪(右下図)



西松建設の不正を追う-スリット① 西松建設の不正を追う-スリット②



西松建設の不正を追う-スリット③ 西松建設の不正を追う-スリット④



西松建設の不正を追う-スリット⑤


---ではまた明日----------