西松建設、「悪徳企業の看板」見事に証明した!
1月20日(火)、国沢幹雄社長が外為法違反の容疑で東京地検特捜部に逮捕された。
逮捕直前に辞任し、前社長国沢幹雄容疑者逮捕と新聞・テレビでは報じられた。
西松建設は企業のトップの逮捕により、崩壊の道を一気に辿る事になるだろう。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/nishimatsu_kensetsu/
昨日お伝えした指名停止の件についても大分県が1月19日付けで指名停止措置決定を行っている。
また、大分市も大分県に追随して翌20日に指名停止措置決定を即座に実行した。
この指名停止は全国に一気に広がると思う。
しかし、この会社は全く反省の無い会社である。
いまだに、悪行について一切口を閉ざしたまま社会に対してまったく説明せず、ノーコメントを貫き
説明責任を果たそうとしない。
この様な悪質で不敵な態度は私たちに対しても同様であり、一遍の謝罪すらすることの無い会社である。
この会社のこういう体質が現在の大混乱を引き起こしたということに、
この会社は今だ全く気づいていない様である。
ほんの少しでも社会や私達に対して「すまない」と詫びる気持ちがあればここまで事態が悪化することも無く、
会社の崩壊を食い止めることが出来たのではないかと思われる。
このままでいけば4000人にも及ぶ社員が年明け早々退職金も貰えずに路頭に迷う事態も予想される。
私達はもちろん、社会も、この様な企業の存在をけして許さないだろう。
一切の経済活動を止め!即刻退場して貰いたいものである!!
これから先の推移については逐一報告していきたい。
予想していたとはいえ、14日の藤巻恵治副社長に続いて、20日に国沢幹雄社長逮捕という電撃的な
東京地検特捜部の働きに対し、私達は多いなる謝意を表したい。
この両人の逮捕により西松建設のあらゆる不正の手口が明らかにされる事と思う。
手抜き欠陥マンションを抱えた私達にとっても、この両人の逮捕は今年1番のお年玉である。
以下の報告は明日またお伝えします。