西松建設いよいよ指名停止か!? | 西松建設の不正を追う

西松建設いよいよ指名停止か!?

1月19日現在、違反金は

               2億1千万円!



先週、西松建設からの回答が思わしくないことを考慮して、

大分県に指名停止の基準について確認しました。


1月17日午後2時半、西松建設から4人の社員が来訪して、

結果が私達の納得できるものではありませんでした。


つまり、話し合いは期待できないと言うことです。


それで、今日、大分県に指名停止に向けての動きをしてくれるよう調査をお願いいたしました。

私達の計算では、東京地検特捜部の一連の発表と報道をもとに検討したところ、

指名停止に必要なマイナス点数の累積が確認できたからです。


午前中、大分県のほうから西松建設の指名停止についての検討会議に入ると言う連絡がありました。


仮に大分県の公共工事において指名停止に西松建設がなった場合、その影響は計り知れないものがあります。

たぶん、1~2週間のうちに全国の地方自治体も同様の決定を出すと思われます。


この指名停止について、私達は西松建設にずっと以前から警告を発してきました。


今この段階で指名停止を受けた場合、西松建設にとって大打撃であることは間違いありません。



1月17日の話し合いの段階で西松建設は、大分県による指名停止は絶対にないと確信していたようです。

なぜなら、大分県の広瀬県知事に対して合計100万円のパーティ券による政治献金をしていたからです。

http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000901160002

<それについての記事>


東京地検特捜部の発表や報道によると、西松建設の政治献金は工作資金であったと思われるからです。

西松建設にすれば広瀬県知事に100万円もの政治献金をしているのだから今回の様な問題が生じても

まさか、指名停止にすることは無いだろうと考え安心していたようです。


指名停止かどうかの結果については1月20日になれば、はっきりすると思われます。

大分市の建築指導課の課長に西松建設の指名停止について確認したところ、

大分県の結果に追随するとの回答を頂きました。

また、1月17日の西松建設との話し合いについて、和解や補償についての話がまったくなかった事を

報告すると

「それでは話が違うので、すぐ西松建設にどおゆうつもりで話し合いに言ったのか?と問いただします。」

と返答があった。


西松建設が大分市の建築指導課の行政指導に従い私達に対してきちんと対応していれば、

こんな馬鹿な方向へ話が進むことは無かったと思われます。


私達被害者を加害者:西松建設が訴えると言う訴訟から始まって、仮処分命令の申し立てや、

間接強制の申し立て等の決定が西松建設に有利だったことから、法を無視した西松建設の

暴走が始まり私達を破滅させるまで、とことんやると言うものだから、

私達も対抗上、西松建設が倒産するまで戦いをやめるわけにはいかなくなったのです。


それで、西松建設を倒産へ導くためのいくつかの手を打ちました。

その結果については、後日報告いたします。