春が訪れてきた。

山の雪が溶け、谷川の流れの音が

勇ましくて微笑ましい。


今日も、

世界を思い、

天と地と、

神とすべての人々を思う。


ご復活の主は、私たちと共におられる。


3:1 また、サルディスにある教会の御使いに書き送れ。『神の七つの御霊と七つの星を持つ方が、こう言われる──。わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、生きているとは名ばかりで、実は死んでいる。

3:2 目を覚まし、死にかけている残りの者たちを力づけなさい。わたしは、あなたの行いがわたしの神の御前に完了したとは見ていない。

3:3 だから、どのように受け、聞いたのか思い起こし、それを守り、悔い改めなさい。目を覚まさないなら、わたしは盗人のように来る。わたしがいつあなたのところに来るか、あなたには決して分からない。

3:4 しかし、サルディスには、わずかだが、その衣を汚さなかった者たちがいる。彼らは白い衣を着て、わたしとともに歩む。彼らがそれにふさわしい者たちだからである

3:5 勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。またわたしは、その者の名をいのちの書から決して消しはしない。わたしはその名を、わたしの父の御前と御使いたちの前で言い表す。

3:6 耳のある者は、御霊が諸教会に告げることを聞きなさい。』 



サルデスは、渓谷を見渡せる四つの道路の交流点の街であった。商業都市て富裕王クロエソス王の首都、この崖の上の街は侵略に備えての守りの歩哨の配置がなく攻撃を受けたり、大地震ふがあったが富と力によって復興した。
又、キテレの偶像崇拝の街だが、サルデスの教会に対しての迫害は無かった。
 
これらの要因があり、
サルデスの人たちの信仰には、
怠慢が始まった。

3:1で語られている
神の七つの御霊は、
聖霊を示し、

つの教会は、
救われた私たちで、
普遍的教会を示している。

わたしたちは、主イエスの福音を、
どのように受け、聞いたのだつたろうか。

主にであう前の、
当時の自身を振り返ると、
歩む先が真っ暗で、
生きる意味や希望の無い者であった。

主は、
当時の私がそうだったからこそ、
死にかけている人を力ずけることができると、
語られる。

けれども、
その人を助けるためには、
私は今死んでしまっているから、
主は、目を覚ましなさいと語られる。

これまでの行なってきた実績や仕方で、
他の苦しむ人を助けるのではない。

ただ、
主イエスの十字架の尊い贖いの故に、
いのちを与えられていることを、

心から認識して、
神に感謝を捧げる歩みの中に、
主は、
白い衣(聖なる者とされる)を与えてくださる。

傲慢に陥入りやいこの者を、
主に助けてくださいと、
祈ることの、大切さを覚える。

死にかけている隣人を、
主のように、
ほんとうに助けることができる者となりますように。

どうか、
心の底から、
主のように
謙遜になることができるように。

私たち
一人ひとりを導いてください。

22:20 これらのことを証しする方が言われる。「しかり、わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。

22:21 主イエスの恵みが、すべての者とともにありますように。