朝日が昇ってきた。
東下方の空から、春の趣きを感じる。
私たち自身の一番の願いは、
苦難から解放されて、
安らかな穏やかな時を過ごしたい事かも知れない。
けれども、
私たちを
愛してくださる神は、
苦難や試練を、
このうえない喜びとしなさいと、
語られる。
ヤコブ1:2
2:8 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。『初めであり終わりである方、死んでよみがえられた方が、こう言われる──。
2:9 わたしは、あなたの苦難と貧しさを知っている。だが、あなたは富んでいるのだ。ユダヤ人だと自称しているが実はそうでない者たち、サタンの会衆である者たちから、ののしられていることも、わたしは知っている。
2:10 あなたが受けようとしている苦しみを、何も恐れることはない。見よ。悪魔は試すために、あなたがたのうちのだれかを牢に投げ込もうとしている。あなたがたは十日の間、苦難にあう。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与える。
2:11 耳のある者は、御霊が諸教会に告げることを聞きなさい。勝利を得る者は、決して第二の死によって害を受けることはない。
スミルナの語の意味は、
主イエス様が、
苦しみの果てに一人葬られたときに
覆われた「没薬」との意味だ。
主は、
私たちの存在の愚かさの、
すべてを担ってくださったのだ。
この天地の中で、
自分自身が一番大切、
お殿様やお姫様でありたいのだとの。
今、私たちは何故、
このいのちを受けているのか?
天国での
やがてのその時を、
心から喜び合い、
愛してくださる神と。
親しい一人ひとりと。
私たちは手を取り合い、
顔を見合い、
そして、
微笑み合い、
共に居ることの喜びを。
神にあって、
叶えられる望みがあるゆえだ。
主は、
私たちに、この天の御国にある
「いのちの冠 」を、
無償で与えてくださる。
試練に耐える人は幸いです。耐え抜いた人は、神を愛する者たちに約束された、いのちの冠を受けるからです。ヤコブの手紙1:12
あなたがたも、多くの苦難の中で、聖霊による喜びをみことばによって受け入れ、私たちに、そして主に倣う者になりました。1テサロニケ1:6
第二の死は、この世界を荒らしまわった悪魔が、果てしなく永遠に入っている場所だ。
そして、この第二の死に入る者は、反キリスト、偽預言者と、神は語られている。
永遠の滅びに至る者は、
すべての存在のもとである天地万物を
造られたお方のみが
知っておられるのだ。
主イエス様、
どうか私たち一人ひとりが、
死に至るまで、
あなたに忠実な者で在らせてください。
主よ。
憐れんでくださいださい。
御手に依り頼みます。
22:20 これらのことを証しする方が言われる。「しかり、わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。