とても早く、今の世は変遷している。


10年ひと昔という言葉は、

ここ20〜30年程前くらいから、

当てはまらないのではないか。


人間は、

いつの時にも生きる意味を問いながら、

喜怒哀楽を

噛みしめてきた。


今の時代、

私たちは、ネット上での事を、

自身の出来事として、

個人的に様々な満足感を味わったり、

逆に、

自分自身が揺さぶられる程に、 

失望してしまったりする。


人間を、成長させる事象は、

だいぶん変容していると思う。




1:17 この方を見たとき、私は死んだ者のように、その足もとに倒れ込んだ。すると、その方は私の上に右手を置いて言われた。「恐れることはない。わたしは初めであり、終わりであり


1:18
 生きている者である。わたしは死んだが、見よ、世々限りなく生きている。また、死とよみの鍵を持っている

1:19 それゆえ、あなたが見たこと、今あること、この後起ころうとしていることを書き記せ

1:20 あなたがわたしの右手に見た七つの星と、七つの金の燭台の、秘められた意味について。七つの星は七つの教会の御使いたち、七つの燭台は七つの教会である。 

主イエス様の昇天の後、
使徒達は、
聖霊の導きによって、
救い主イエスを証しした。

パトモス島での過酷な労働と孤独の時、
すでに80才位にもなっていた使徒ヨハネは十二使徒の中で一番長生きした。
使徒の仲間、弟子達、多くの信者の殉教の死を、
見届けていたはずだ。

主イエス様から
直に啓示を受けた使徒ヨハネ。

永遠に生きているお方、
生きている人が必ず行く「死とハデスの鍵」
を持っているお方、主イエス様。


死は、
使徒ヨハネにとって、
闇の忌まわしものではなく、
慕わしいものであつたと想像する。

けれども、ヨハネの与えられた大切な役割りは、
七つの教会に

「すでに、今、これから後の」
主から啓示される事からを書き記し、
しっかりと伝達する奉仕であった!!

私たちは今、
この多様な早い変遷の時代にあって、
主イエス様に救われた者、
主と共に生きる者として、
どのように、日々あることが望ましいのか。

自身の弱さを自覚し、
主に祈り、交わりを与えられ、教えられて、
自身の生活と聖書の言葉により、
主イエス様を証しする事だと信じたい。

「然り、わたしはすぐに来る。」
アーメン。主イエスよ。来てください
        ヨハネの黙示録22章20節