2024年元旦から、
能登半島の県と、近県の大地震が発生した。
さらに、
昨日は、羽田空港で航空機同士が衝突する大事故が発生した。
被災された方は大変であり、
私たち日本に住む者は、
忘れる事はない2024年の始まりとなった。
1995年1月の阪神淡路大震災と2011年3月の東北関東大震災、
そして、
1985年8月の御巣鷹山の日航機ジャンボ墜落事故を思い出す。
世界中を見てみるが。
自然災害や、戦争紛争が頻発し拡大している様相には、危機感を強く抱いている。
黙示録1章 4.5.7.8節
4 ヨハネから、アジアにある七つの教会へ。今いまし、昔いまし、後に来られる方から、
また、その御座の前におられる七つの御霊から、
5 また、忠実な証人、死者の中から最初によみがえられた方、
地上の王たちの支配者であるイエスキリストから、恵みと平安があなたがたにあるように。
キリストは私たちを愛して、その血によって私たちを罪から解き放ち、
6 また、私たちを王国とし、ご自分の父である神のために、祭司としてくださった方である。
キリストに栄光と力とが、とこしえにあるように。アーメン。
8 神である主、今いまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。
「わたしは、アルファであり、オメガである。」
使徒ヨハネは、
主イエス様が、
神の国とご自身を証しされていた時にも、
十字架で死なれ復活された後にも、
聖霊降臨の時にも、昇天の時にも、
心優しいが厳しくもあった
主イエス様の近くにいた。
そして母マリアをも託されている。
流刑の厳しい状況の中で、
七つの教会へ書き送るよう召され、
授かる幻やおことばを聞き逃す事な見誤ることなく、
じつと黙している使徒ヨハネを想う。
「聞く」は、ヘブル語で「シャ−マァ」、「聞き従う」という意味で、積極的に、主体的に神のことばを愛して保ち続けることをいう。
私も、祈りの中で聖霊の導きを聞き分けることができるようにと.,願う事が度々ある。
私たちを罪から贖い出してくださり、御国を受け継ぐものと成してくださった、王なる主イエス様を思い、新たに感謝が湧いてくる。
そして、書き記しているヨハネの心にも打たれる。
私たちは滅びの死から、
神の憐れみと計らいによって救い出されたお互いだ。
永遠に万物を支配し、統治される
三位一体の神の前に、
いつでも出ることが、主キリストの血潮により許されている。
私たちは、祭司とされ、
神の前にひざまずき祈り、
主の正しい導きをいただくことができる。
親しい人たち、関わり合っている人皆が、
共に神の御国を目指すことができるようにと。
いつも聖所に、入らせていただき、
神の前に祈りをささげよう。