太陽が輝いて、束の間の温かい日差しが
心地よい。
雪を踏み締めながら静かな景色に、心は和む。
やがてのとき、
この天地が滅び去り、
神の栄光と平安に満ちた
新しい天と新しい地が成る。
神が約束してくださっている
天の御国を知り、思うことは、
この地上を生きる力だ。
ヨハネの黙示録で語られている
神のみことばから、
しばらく教えられ
歩みたい。
イエス•キリストの黙示。
これは、すぐに起こるはずの事をそのしもべたちに示すため、
神がキリストにお与えになったものである。
そしてキリストは、その御使いを遣わして、
これをしもべヨハネにお告げになった,
[ヨハネの黙示録1章1節 新改訳第3版]
ヨハネの黙示録は、
聖書66巻の最後に記されている。
みことばの中に、
私たちは、いつも希望を見いだす。
聖書の中の私たちが知る多くの人たちは、
天の御国、神のおられる国を目指して、
この地上を、主と共に生きた。
神は、創世から今のときに至るまで、
どの時にも、これからも、
ご自身の御声により、御使いにより、
御わざにより、天地自然により、聖霊により、
私たちを配在し、慈しんでくださる。
西暦2023年の主の御降誕を祝うこの時、
あらゆる国と民の間に、
御聖霊が満ち溢れてくださるように
と願う。
神の御子主イエス•キリストは、
天からこの地上に降りて来られたお方。
十字架にかかり、死なれ、私たち一人ひとりの罪の贖いを成し遂げ、ご復活されたお方だ。
このお方に、
全幅の信頼を寄せて、
共に生きていく人が今、生まれますように。
そして、
私たちと親しい人の一人ひとりを携え挙げ、
御うでに抱いてくださいますようにと。
主よ。
心の底より、
祈ります。