いわぎ島・レモンジェリー(グリーン) | ジャム兄ィのじゃむれっぷ

いわぎ島・レモンジェリー(グリーン)

ジャム兄ィのじゃむれっぷ

150g ???円(いただきもの故)

☆☆☆☆☆

ワタシがこれまでに出会った数多のジャムの中で、五指に入るのは間違いないジャムの登場である。

透明感のある淡緑色のゲルに浮かぶキュウリの浅漬けを思わせるような鮮緑色のピールも美しければ、レモンを見事にジャムに仕上げた技術、さらにレモンの苦みや酸っぱさを抑えながらも清涼感を再現することに成功している風味、どこをとっても文句のつけようがないジャムである。

いったいこれは何であろうか。

「いわぎ島」というのは愛媛県の北東部の瀬戸内海に浮かぶ岩城島のことであり、彼の地は「青いレモンの島」というキャッチフレーズでPRを打っている。つまり、このジャムに使われているのは岩城島の名産である「グリーンレモン」という、黄色くなる前の緑色をした状態で摘果したレモンで作ったジャムということなのである。
ただし、一般に柑橘のピールを混入したジャムのことをマーマレードと呼ぶわけだが、本商品はマーマレードどころかジャムですらないらしい。曰く「ジェリー」と呼ばれている。

確かにマーマレードで賛否が分かれてしまう原因であるピールの苦みが、ほとんど感じられないためそれが苦手な向きにも安心して食すことができるであろうから、そういう意味では通常のマーマレードとは一線を画すことができる。
そもそもワタシは、別にジャムに健康志向を期待しているわけでないので、無添加であるとか、そういうことは通常は気にしないのであるが、本商品に限っては、着色料を使わずにこのエメラルドグリーン、さらに香料を使わずにこの清涼感のある香りを感じることに対して、素直に賞賛の評価をするものである。まさにレモンの持つポテンシャルであろう。

もちろん、ジャムはパンに塗って食べるモノであるから、その塗り心地というのは、ジャムの重要なファクターであるのは言うまでもない。その点でも、本商品は特別にストレスを感じることなく、極めて滑らかにパンの上に塗った来ることができ、ジャムの本分を忘れていない。

とにかく、食べてみて清涼感を感じることができるジャムというのは、それが仮に本商品のビジュアル的な効果の影響だとしても、なかなか出会うことができない。特に、冷蔵庫でしっかりと冷やして食べると、さらに清涼感が増すため、そういう食べ方もぜひ試されたい。

当然、彼の地からは、通常のレモン色をしたレモンジェリーも販売されているそうなので、そちらも試してみたい。まぁ、似たような風味なのであろうがwww

ジャム好きを標榜されている皆さんには、購入と実食を強く推薦するジャムである。みなさんのジャムライフの歴史に、また新しい1ページが加わるであろうことは確実である。

何にしても、文句なしに最高評価に値するジャムとの出会いに、久しぶりにジャム神に感謝である。

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