それは今でも昨日の事のように覚えています。



あれは十数年前、突然、SKYPEのコールがなったのでした。



やよさん「たっ助けて!?。」



いほ「なに?どないしたん?」



やよさん「なんかわからない外人から話しかけられてるの。助けてーよ

     いほさん、英語少し話せたやろ?。」



いほ(ふっ面白そうやな。話してみようか。)

彼の名前はガミニと名乗った。



画像を見る限り、好青年ではある。しかし、何故、彼はやよさんに話しかけたのかわからず、

片言の英語で尋ねてみた。



いほ「Why do you want to talk with my friends? ガミニ」

  ガミニ 君は何故、僕の友人と話したいんだい?

  

ガミニ「becourse i like japanease woman very mach.」

  僕は日本の女性が好きだから



いほ「but are you monk don't you ?are you ok?]

  (でも、君はお坊さんだよね?

  

ガミニ 「it's top seacrt」

   それは秘密です。

   

いほ(なまくら坊主め・・・。)と大声で心の中で叫んだが、同じ男として

  気持ちはわかるので、この時だけは日本語も英語も話す事ができなかった。

  

つづく



如何でしたが、時として人は日本語(母国語)や英語(異国語)すら

出ない瞬間に出会うのです。