師匠の病院に皆で押しかける若狭ちゃん家族

謝りながら その様子を話す若狭ちゃん


若狭ちゃんの話を聞き

「若狭 お前ホンマにおもろいなぁ」

「おかしな人間が一生懸命生きてる姿は ホンマにおもろい

落語と同じや」

亡くなったおじいちゃんに同じような事を言われたと思い出す

「若狭 お前は落語の世界から抜け出したような子や。

おもろい家族に囲まれて バタバタバタバタ生きてきた子や。

そんな子のおしゃべりはおもろい。

お前がちっちゃい頃から見てきた事、聞いてきた事

お前 しょうもないって思ってるかも しらんけど…

おもろいねんで。

そりゃホンマにおもろいんやで」

師匠の言葉で何か掴んだ若狭ちゃん 

少し創作落語をするかお


「それがお前の創作落語やな。

お前の宝物や大事にしいや…」

笑顔で若狭ちゃんの頭をなでる師匠


一日だけ外泊許可をもらって

5人の弟子たちの前で

「地獄八景亡者の戯れ」を演じる師匠

ご近所さんも庭先で聞く…


最後の稽古

それが最後の舞台


来週の予告を見ると

師弟落語会はできなくなったみたいですが

5人での落語会をするようです


それぞれのネタ披露が少しあるかなぁ?

四草さんは やっぱり「算段の平兵衛」を

草原さん・草々さんは なんでしょう?

小草若さんには「じゅげむ」以外のネタをバシっと決めて欲しいチューリップ赤


落語会が成功する事を祈りますキラキラ