エムズトライのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の秦野です。

 

遺品整理を依頼したところ、お骨が見つかった。というケースが

結構な頻度でございます。

ご依頼者様が、「ご遺骨の存在を知らなかった。」ということも多いです。

 

現在、ご遺骨をご自宅で保管、ご供養されている方もお見えになるかと

思います。

 

実際のご遺骨の供養の方法について調べてみました。

1,ご遺骨の取り扱いは?(火葬から納骨まで)

  日本では、お亡くなりになった方を火葬します。

  火葬後にお骨上げし、骨壺に移した状態が「ご遺骨」と呼ばれる状態です。

  その後、各宗教、お寺様での法要を終えた後にお墓に納めます。

  納骨の場所は、「墓地、埋葬等に関する法律」で定められています。

 

2,ご遺骨を自宅で管理してもよい?

  ご遺骨を自宅にて管理、ご供養されることは、違法ではありません。

  ただ、将来的には墓地などの納骨場所の確保、お寺様での永代供養など

  を考慮しておくことは必要と考えます。

 

3,自宅で供養を続けるには?

  最近では、「お墓は必要ない。」、「事情により墓地の購入ができない。」

  などの理由で、ご遺骨を自宅で供養する【手元供養】をされている方も

  お見えになられます。

  【手元供養】の方法については、次回でお話させていただきます。

 

ご遺品整理作業中にご遺骨を発見した場合は、ブログに手順を書きましたので前回ブログをご覧ください。

 

次回、【手元供養】の方法について考えてみます。

 

ご遺品整理でお困りの際は、エムズトライへご連絡ください。