話し手が聞き手に与える影響として数値化されたものが、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの研究で1971年に発表されました。
「メラビアンの法則」としてご存知の方もいらっしゃると思います。
視覚55%、聴覚38%、言語情報7%
え、聴覚38%も影響力あるの?
という事を知り、「外郎売り」が効率良く話し声と滑舌の改善に良く、リハビリ効果もあると調べて、毎日練習するようになりました。
ラインミュージックで、外郎売りの音声を6種類ほど手に入れて、通勤時にずっと聞き流して、3回ほど全文書いたら、長台詞も何とか覚えられました。通る声の獲得が狙いなので、早口言葉の所もはっきりと発音することを特に意識しています。
ちなみにこの動画の最後39秒くらいから僕ですが、印象どうでしょうか?