1人暮らしを楽しむ男子学生の気ままな日常 -2ページ目

~インド漂流記 デリー編②~


圧巻。
いらっしゃい。
そういわれた気がした、メインバザール入口。

程よい路地
周りにはいくつものお店。
安宿の看板、エスニック感漂う雑貨屋さん。
やる気のない人達。チャイを飲むために集まる人
なんだろう、下町に良く似ている。

と気を許したのもつかの間。
すぐに宿引き、リクシャー引きが集まってくる。
僕らが目指したのは歩き方に記載されている安宿。
アジャイ・ゲストハウス。

看板がすごく怪しい。
ここなんだろうか、相方は疑いと愚痴をこぼす。

ここで空港であった人とは別れ
僕らはアジャイを訪れる。日本語で話しかけてくるロニさん。
怪しさがさらに深まる。

でも…どうやらここは本当にアジャイみたいだ。
部屋に入る。
安い木のベット、天井にはでかい扇風機、水しか出ない海水浴場とかにあるシャワー。

2人で約Rs500(1000円くらい)

すぐに床に就く
僕らは眠った。
本当によく眠った。

深い眠りから目を覚めるとすでに夕方。

重い体を動かし食事ができるところを探す。

中級レストラン。初めての食事は
レモンソーダとベジ・ターリー

辛かった。米はパサパサのロングライス…
チャパーティは美味しいのだけれども。

これから3週間食事が体に合うか本当に心配だった。

翌日の計画を立てる
明日はオールドデリーへ向かうこととする。
ジャマーマスジット。ラールキラーなど。

しきりにツアーを勧めてくるロニさん。揺れる相方。
安旅がしたかったんじゃないのか。
と説得。

二人ともイライラしていた、よく覚えている。
こうして激闘の1日目を終える。