第2話 姫野恵美危機一髪です。(5) | 一乗寺浩詩のブログ小説の世界

一乗寺浩詩のブログ小説の世界

一乗寺浩詩 書き下ろし小説

*******************************

第2話 姫野恵美危機一髪です。(5)

*******************************




浩詩(イヒロ)のブログ小説の世界


駅まではすぐ目と鼻の先。





人っ子一人通らない裏通り。






私の前を2人の男が向こうから




歩いてこちら側に歩いてくる。





2人は話をしながらこっちに向かって歩いてくる。






大方 駅前にあるパチンコに行って負けて





2人で家に帰るところなのだろうか。






バイクや自転車に2人乗りで





乗っている人じゃないので引ったくりではなさそうだ。






私は下を向いたまま早歩きで 





2人の男の前を通りすぎた。






私は男たちの前を通り過ぎて 




ほっとしていた。





だが その直後だった








*******************