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小説『Endlessラブを聴きながら』
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第三話 二人だけのデート (3)
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自分が一番好きな
彼女のために、
上手い店を見つける。
そしてその場所に彼女を
連れて行き料理を楽しんでもらう。
そうする事の喜び。
それは今の若者たちの
デートの仕方と何ら代わらない。
というより傍(はた)からみれば
羨ましがられるかもしれない。
そんな時、
香津美はテーブルに並ぶ
料理を楽しみながら真理奈に言った。
「真理奈。俺さ将来、
俺だけの力でレストランのオーナーになるんだ。」
真理奈はじっくり煮込んだ牛肉を
フォークで刺して口に運ぶ。
その小さな口で良く噛み
胃に流し込んで食べながら言った。
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