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第七話 シェリーよ 永遠に (4)
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その時だった
僕の携帯が鳴った。![]()
「もしもし。」
僕は携帯に出た。
「ちょっと、どこ捜してるの?」
それはシェリーの声だった。![]()
彼女はちょっと
不機嫌になっていたようだ。
「シェリー。何処にいるの?」
「うふふ。あなたの後ろよ!!」
その時背後から
僕の身体を抱きしめる人がいた。
この匂いはシェリーだ!!![]()
「アローハー。」
シェリーはそう言って
僕の頬にキスをした。
「シェリー。」
僕は彼女を見つめて言った。
シェリーは太陽の日差しに焼けて
少し黒くなっていた。
とても元気そうだ。
「僕の前から急に消えて何処へ行ってたんだ!!」
「キヨ、何言ってるのよ。」
シェリーは不思議がる。
「僕がどんなに君に会いたくて、」
「どんなに君の事を心配していたのか
分からないだろう!!」
そう言って僕は空港の中で人目もはばからず、
シェリーをぐっと抱きしめた。
強く、
ずっと、
ずっと、
抱きしめた。
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