第七話 シェリーよ 永遠に (2) | 一乗寺浩詩のブログ小説の世界

一乗寺浩詩のブログ小説の世界

一乗寺浩詩 書き下ろし小説

*****************************

第七話 シェリーよ 永遠に (2)

*****************************


「今。今ね、日本にいるよ。」日本



「当たり前じゃないか、ここは日本なんだから。」



僕はそう叫んだ。



「キヨ、何怒ってるのよ。」



シェリーは言った。



「そうじゃなくて、今空港にいるのよ。」



僕は怒っている自分に少し驚いていた。




「何処の空港?」



「成田空港。」飛行機



「成田空港?」



「迎えに行こうか。」



「うん。荷物もあるし、


来てくれたらうれしいかな。」



「すぐに行くよ!!」



僕は声を弾ませそう言って携帯を切った。携帯電話



ちょっと待て、


成田空港の何処へ行けばいいんだ!!JAL



まあいいさ。




携帯が繋がったんだから行けば会える。



僕は一刻も早く


シェリーに会いたかった。顔




*******************