珍しくiHerbの記事ではありませんー★
今まで、塩の重要性については何度かと書いてきましたが、コレだ!!というものに出会えずに色々と試してきました。
塩は命の源ですとってもとっても大事なの
しかし、産地はもちろん、製法についても様々。
特に、今は自然塩、という名前であってもこっそり添加物が混ぜられていたり、天日干しの海外産の原料塩を最終的に精製したものにニガリを加えて炊きなおした再生加工塩や最終工程で高温加熱した塩など製造表示だけでは何が良いのかわからなくなってきています
iHerbのものは海外のもの、、、
ホームページを翻訳してもわかりづらい所も多く、実際に工場見学をしたり職人に説明を聞きどういった製法なのかを知る事は不可能なのです
毎日絶対に使用する塩については、どうしても自分の納得いくものを探したいと思っていました。
そこで、沖縄は塩工場がいくつもあります
キレイな海と空、素晴らしい波動の大地で作られた塩が悪いワケがないと、色々な沖縄産の塩を探していました。
塩については製法もほんと様々。。。
色々と工場見学もして、味も試し最終的にコレだ!!と思った塩がこちらです↓
浜比嘉塩 (はまひがしお)
とーっても、美味しい美味しいとしか言いようがない塩
素材の良さが抜群に出るのです
沖縄・浜比嘉塩は昔ながらの製塩方法 ゛流下式塩田゛を利用してつくられた100%海水塩です。 ゛流下式塩田゛とは昭和20年代後半から昭和46年頃まで行われた製塩方法で、竹枝を組んだ枝条架の上から海水を滴下し、小砂利を敷き詰めた流下盤を海水が流れ、循環させることで太陽と風の力で水分を蒸発させ塩分濃度を上げて採鹹する製塩方法です。
実際に何度か工場見学にも行き、塩職人の方に説明して頂いたのですが、塩が完成するまでにたくさんの工程があり一ヶ月以上かかるし大量生産できない塩。
天候に左右され雨が降る一時間前にはポンプを止めないといけないらしいのです
沖縄にはスコールのような雨が多いので、とても大変な作業だと思います。
塩の重要性を知っていて、塩が大好きじゃないとこんなめんどくさい製法ではできないと思う。
沖縄にはとても大きく立派な塩工場が他にあります。(うちの近く)
その有名な塩は機械で吹き付けて結晶化されるという塩。
マグネシウムの含有量がすごく多いという売りで私も最初はこの塩がいいんじゃないかと思ってた。
有名な女優さんがブログであげた事もあり今でも全国で売れまくっていますが、そこの塩はサラサラの粉雪状です。(私の定義としてサラサラ塩は、、、とまず思う)
食べてみるとあまりしょっぱくない、でも後味に苦みがある。
うちの娘達は二人ともかなり苦手で、そこの塩アイスは食べきれない程ダメでした
素晴らしく画期的な製法の塩と聞いてたんだけど、塩を直接舐めてみると何故か苦手な味私には添加物っぽい味に感じたの
この謎は、那覇の塩ショップに行った時、塩ソムリエの方に聞いてみた「あれだけ細かい形状にする為には高温加熱をしていないと無理だと思います。高温加熱だと苦みがでます」というような話で納得!!
製法には高温加熱なんてどこにも書いてないんだけどね
その塩ソムリエさんも、何度も工場見学に行って聞いたらしいのだけど何故あれだけパウダー状になるのかは教えてくれないというか説明がないという事でした
うーん、塩の製法はやっぱり偽装多いのかなー。
しかし、浜比嘉塩の工場はとっても小さい。
ほぼ全てをお一人で作られています。
すべてが常にオープンだし塩の器まで自分で釜で焼いてましたそんな姿も応援したくなるー!!
それだからこそ、納得いくまで良い塩を作れるんじゃないかと思う
塩ショップで塩ソムリエさんに、浜比嘉塩について聞くと第一声が「一目(味)ぼれでした」といってた★
塩ソムリエ仲間では浜比嘉塩はかなり有名らしく、卵焼きに入れると出汁も入れてないのに入れたかのような深みのある美味しい卵焼きができるので自分的に特にオススメだと言ってましたー
日本だけでなく世界の塩が何百種類も並んでいる中での大絶賛だったので、私の味覚は間違ってなかったと自信をもったのでした
この浜比嘉塩ですが、なぜかHPからの販売はしていません
ネット販売も送料込を入れた価格だとめちゃ高いの~
たくさんの人に浜比嘉塩を知って欲しいので、沖縄以外の方で購入したいーという方は私が沖縄よりお送りしますねー
定価300円+(クリックポスト送料164円)です★クリックポストが一番安いです
1袋100g入り。
何個か欲しい方は送料同じで同梱できますのでお問合せ下さい
詳しい製法など「浜比嘉塩のHP」はココをクリック