村上春樹氏、新作発表。でもノーベル賞授賞は厳しいわ | 医学ニュースの深層

村上春樹氏、新作発表。でもノーベル賞授賞は厳しいわ

今日、村上春樹氏が新作を発表した。

 

私は別に好きではない。

 

ただ、(ノーベル文学賞候補らしい)ノルウエーの森は、エロ小説として一定の評価をしている。このごろ女性を強姦するアホな医師・医学生どもに読ませたい一品だ。

 

私は、彼のノーベル文学賞授賞は厳しいというか、とれないだろうと思っている。

 

ノーベル賞授与国であるスウェーデンの批評家13人にアンケート が下記のようにとられた。


(1)誰が獲るか 
(2)誰に獲ってほしいか 
(3)誰に獲ってほしくないか 


http://www.aftonbladet.se/kultur/article21539676.ab 

獲ってほしくない人として村上春樹氏は、上記の中の5人の批評家に挙げられているだけであり、しかもきびしい評価がズラリ。


Lennart Bromander・・・こっけいな女性差別主義者だ 。

Jenny Hogstrom:・・・ユーモア?女性たち?はっきりしろ! 

Inga-Lina Lindqvist・・・過大評価のロマンチスト 。

Pia Bergstrom・・・・・不可解な過大評価 。

Elise Karlsson・・・漫画のほうが面白い 。

 

これだけで、すべてではないが、変に、持ち上げられすぎというのが、大勢の見方であろう。

 

彼の新刊を、まだ読んでもいない段階で、こぞって、主要メデイアが報道するのは、いかがなものかと思う。