STAP HOPE PAGEは、STAP HYPE PAGEだ
STAP小保方さんが、下記のようなHPを開設した。
https://stap-hope-page.com/
しかし4月1日(小保方さん記念日:エイプリルフール)に上記ホームページが突如閲覧できない状態になった。
そこで小保方氏の代理人である三木弁護士は下記のようにコメントを出した。
「世界中67か国から、昨日(3月31日)に、(アクセスが)殺到しまして、今止まっている状態。 特定の所と思われる所から、ものすごい数のアクセスがあって、他の人が見られないようにしている。(小保方氏は)『それほど私の研究内容を阻止したいのか』と不思議がっていた。」
私は、タッチの差で彼女のHPを見れなくなっていた。
しかし、ITに詳しい方のおかげで下記の方法で、1日遅れで見ることができた。
1) https://web.archive.org/web/20160331100742/https: …でWayback Machineを開く。、
2)上の検索欄のhttps;を完全に消してから、https://stap-hope-page.com/ を張り付けてgoをかけると 噂の「STAP-HOPE-PAGE」が開く。決して消えていない。
ただし現在は冒頭の、https://stap-hope-page.com/ から直接閲覧できる。
(小保方氏は)『それほど私の研究内容を阻止したいのか』と話したそうだが、そもそもHPは事実上消されてはいなかったし、見れたし、何を騒いでいたのだろうか。
むしろ、閲覧できるものを閲覧できないとコメントしたことによって、小保方支援者の同情を買おうという魂胆があるのではないかと余計な詮索までされている。現在、容易に閲覧できない状態なので…と慎重に言えばよかったのにね。
さて、理化学研究所は、上記のホームページが本人のものかどうか確認していないとした上で「論文などで既に公開された内容ならば問題ない」とコメントした。
…いや、大きな問題がありますよ。
理研退職前のデータは理研の有体物であるので勝手に使えません。実験ノートもデータも理研に帰属です。それにも関わらず、彼女は少なくとも理研在職中に取得したデータ及び方法(プロトコル)などをHPに載せている。ATP処理については公開済みだが、SLOパウダー処理については未公開だったはずだ。
彼女は今、実験できない状況だから、理研に籍があるときのものと考えて差し支えないだろう。「再現実験時」かそれまで(Nature投稿時)に取得した方法・データであろうが。
今のところ理研の使用許諾は見当たらない。…理研は、このあたりをしっかり調査し、報告すべきだ。
なお、そもそも今ごろになって、STAPプロトコルなんて出してどうするの?Nature投稿時か、丹羽氏が出した「でたらめなプロトコル」発表時に、あるいは再現実験時終了後でなければならなかったはず。
「世界中の科学者が試してみてくれることを願って今、公開した」などというならば、以前の記事にも書いたが、なぜ論文として出して、科学者の評価を仰がないのか?
まあ、いずれにせよ、この件で、もはや論文は出せないよ。…HP公開しちゃってるし。
彼女は、海外での博士号再取得を狙っているようだが(HPより)、違う学問分野で一から再チャレンジすればいい。どうも芸能界進出は嫌らしいし、稼いだ印税でね。
なお、日本では捏造認定されると公的研究費獲得資格が停止される。しかし非常におかしなことに小保方さんは資格停止されていない。よって彼女は「研究費獲得」応募が可能である(応募しても受からないけれど…)。この点でも、他のものたちよりも彼女が著しく厚遇されているのはなぜか?…文部科学省は国民に説明すべきだ。…というか、日本のマスコミは、こういうことを、なぜ報道しないのか?
総じて、STAP小保方さんのHPの名前は「STAP HOPE PAGE」であるが、HOPE(希望)と言う名は不適切だ。あの方法ではできないから。
「STAP HOPE PAGE」は「STAP HYPE PAGE」と変更すべきだ。ちなみにHYPEとは虚偽・誇大広告とかの意味を持つ。
https://stap-hope-page.com/
しかし4月1日(小保方さん記念日:エイプリルフール)に上記ホームページが突如閲覧できない状態になった。
そこで小保方氏の代理人である三木弁護士は下記のようにコメントを出した。
「世界中67か国から、昨日(3月31日)に、(アクセスが)殺到しまして、今止まっている状態。 特定の所と思われる所から、ものすごい数のアクセスがあって、他の人が見られないようにしている。(小保方氏は)『それほど私の研究内容を阻止したいのか』と不思議がっていた。」
私は、タッチの差で彼女のHPを見れなくなっていた。
しかし、ITに詳しい方のおかげで下記の方法で、1日遅れで見ることができた。
1) https://web.archive.org/web/20160331100742/https: …でWayback Machineを開く。、
2)上の検索欄のhttps;を完全に消してから、https://stap-hope-page.com/ を張り付けてgoをかけると 噂の「STAP-HOPE-PAGE」が開く。決して消えていない。
ただし現在は冒頭の、https://stap-hope-page.com/ から直接閲覧できる。
(小保方氏は)『それほど私の研究内容を阻止したいのか』と話したそうだが、そもそもHPは事実上消されてはいなかったし、見れたし、何を騒いでいたのだろうか。
むしろ、閲覧できるものを閲覧できないとコメントしたことによって、小保方支援者の同情を買おうという魂胆があるのではないかと余計な詮索までされている。現在、容易に閲覧できない状態なので…と慎重に言えばよかったのにね。
さて、理化学研究所は、上記のホームページが本人のものかどうか確認していないとした上で「論文などで既に公開された内容ならば問題ない」とコメントした。
…いや、大きな問題がありますよ。
理研退職前のデータは理研の有体物であるので勝手に使えません。実験ノートもデータも理研に帰属です。それにも関わらず、彼女は少なくとも理研在職中に取得したデータ及び方法(プロトコル)などをHPに載せている。ATP処理については公開済みだが、SLOパウダー処理については未公開だったはずだ。
彼女は今、実験できない状況だから、理研に籍があるときのものと考えて差し支えないだろう。「再現実験時」かそれまで(Nature投稿時)に取得した方法・データであろうが。
今のところ理研の使用許諾は見当たらない。…理研は、このあたりをしっかり調査し、報告すべきだ。
なお、そもそも今ごろになって、STAPプロトコルなんて出してどうするの?Nature投稿時か、丹羽氏が出した「でたらめなプロトコル」発表時に、あるいは再現実験時終了後でなければならなかったはず。
「世界中の科学者が試してみてくれることを願って今、公開した」などというならば、以前の記事にも書いたが、なぜ論文として出して、科学者の評価を仰がないのか?
まあ、いずれにせよ、この件で、もはや論文は出せないよ。…HP公開しちゃってるし。
彼女は、海外での博士号再取得を狙っているようだが(HPより)、違う学問分野で一から再チャレンジすればいい。どうも芸能界進出は嫌らしいし、稼いだ印税でね。
なお、日本では捏造認定されると公的研究費獲得資格が停止される。しかし非常におかしなことに小保方さんは資格停止されていない。よって彼女は「研究費獲得」応募が可能である(応募しても受からないけれど…)。この点でも、他のものたちよりも彼女が著しく厚遇されているのはなぜか?…文部科学省は国民に説明すべきだ。…というか、日本のマスコミは、こういうことを、なぜ報道しないのか?
総じて、STAP小保方さんのHPの名前は「STAP HOPE PAGE」であるが、HOPE(希望)と言う名は不適切だ。あの方法ではできないから。
「STAP HOPE PAGE」は「STAP HYPE PAGE」と変更すべきだ。ちなみにHYPEとは虚偽・誇大広告とかの意味を持つ。