続 大卒プロ野球選手の卒論(京大 VS 早稲田) | 医学ニュースの深層

続 大卒プロ野球選手の卒論(京大 VS 早稲田)

なぜかアクセス数の多い記事の追加。

ロッテの田中英祐選手の京都大学 卒業論文は「SFA(表面力測定装置)における水和構造の逆計算理論」。恐らく彼単独ではなく、彼の所属教室の教官や大学院生たちとの共著で査読つき論文として出版されるだろう。期待している。
その前に京大なら、「京大初のプロ野球選手の卒論」として記念に公開するかもしれないね。

早稲田大学では、前回記事のメジャーの青木選手以外の卒論は下記のとおり。


大石達也選手 早稲田大学卒業論文「東京六大学野球リーグ戦における自身と他投手の配球の比較」
大嶋匠選手 早稲田大学卒業論文「野球とソフトボールのバッティング比較」

そして、斎藤佑樹 早稲田大学卒業論文「スポーツの地方興行と観客動員の地域の中での経済効果について」などである。

コピペだらけかゴーストライター執筆ではないことを祈る。

なお、山口大学の教授(早稲田大学出身)が、自身の早稲田での博士学位の自主返還を求めている。
「(小保方氏・早稲田の対応のせいで)恥ずかしいから」という理由だが、自分の学部から博士課程までの人生や苦労を否定するもので、教育者としての資質を疑う。

彼には、ついでに教授職も辞めてもらいたい。