2010年ノーベル物理学賞と化学賞の雑観
まず、表題の両賞について。
物理学賞では、あのテーマなら、選ばれてしかるべき飯島氏が、取れなかった。
もはや、彼の授賞の目は、全くないな。
それにしても、マスコミへの彼のコメントは、ああいう「残念コメント」を引っ張り出されたことを割り引いても、
あんまり、いい気はしなかった。「授賞チャンスは減った。残念」・・・いや、もう「絶対」ありえませんから(笑)。
カーボンナノチューブは否定されたわけではないが、日本のMediaがここ数年にわたり、有力候補として、あげていたわりには、評価は高くなかったんでしょうね。
それにしても、物理学賞にして、「実用可能性」が強調されるとはね。
これは、世の中、そんなに余裕が無いという証かもしれない・・・。
化学賞は、日本人2人の授賞。
まあ、間違いなく、朝刊を占拠するだろう。
ほら、ちゃんと、当てたでしょ。日本人が授賞するって(笑)。
毎年は無理だけど、2-3年に1回なら、今、黄金期だから。
それにしても、トムソンロイターに候補といわれた日には、本当に取れないな(笑)。
ノーベル賞については、当分の間は、「化学分野」だけマークしてたら?
なお、今回の授賞テーマも、実用(医薬品の開発など)に繋がった「実績」を持つもの。
まっ、そういうことですね。
・・・ということで、iPS細胞のケースでも、同じですよ。
物理学賞では、あのテーマなら、選ばれてしかるべき飯島氏が、取れなかった。
もはや、彼の授賞の目は、全くないな。
それにしても、マスコミへの彼のコメントは、ああいう「残念コメント」を引っ張り出されたことを割り引いても、
あんまり、いい気はしなかった。「授賞チャンスは減った。残念」・・・いや、もう「絶対」ありえませんから(笑)。
カーボンナノチューブは否定されたわけではないが、日本のMediaがここ数年にわたり、有力候補として、あげていたわりには、評価は高くなかったんでしょうね。
それにしても、物理学賞にして、「実用可能性」が強調されるとはね。
これは、世の中、そんなに余裕が無いという証かもしれない・・・。
化学賞は、日本人2人の授賞。
まあ、間違いなく、朝刊を占拠するだろう。
ほら、ちゃんと、当てたでしょ。日本人が授賞するって(笑)。
毎年は無理だけど、2-3年に1回なら、今、黄金期だから。
それにしても、トムソンロイターに候補といわれた日には、本当に取れないな(笑)。
ノーベル賞については、当分の間は、「化学分野」だけマークしてたら?
なお、今回の授賞テーマも、実用(医薬品の開発など)に繋がった「実績」を持つもの。
まっ、そういうことですね。
・・・ということで、iPS細胞のケースでも、同じですよ。