欧州出張絵日記の2

招待されたのは、ここ「カロリンスカ研究所」での研究発表。
ここは、ノーベル生理・医学賞の選考委員会が設置されていることで知られる世界のトップクラスの医学研究所。
米国ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院でも働く私は、同僚の共同研究者から「せっかくの大発見なんだし、特許も論文もほぼ順調だし、推薦しとくよ」とかいわれて、なんのこっちゃ?と思ってたら、ここでの発表を「推薦しておく」だったのね・・・。おかげさまで、通常の国内外の学会発表よりも、数段、緊張を強いられました。
私の発表会場は、奧の方の建物。探すのに一苦労。
管理棟のおばちゃんに訪ねたら親切に地図くれて、説明してくれたが、結構、距離があって、構内の「森の中」をきょろきょろしてたら、(散歩に出ていたらしい)賢そうな男性研究者(男前です!)が、どこの研究棟をお探し?と訪ね、丁寧に教えてくれた。
・・・で、無事、到着。