DJ せんせい♪・・・エイプリル・フールですか、そうですか。
こんばんは、満開の桜が美しい今日このごろ。
いかがお過ごしでしょうか?
DJ せんせいです♪
お相手の元 美大生で、現在、飲食経営者のS・Iです(´0ノ`*)
<DJ せんせい>
あいかわらず、お美しいですね。
<S. I>
アラ、イヤダ・・・先生ったら・・・(*⌒∇⌒*)
<DJ せんせい>
今日は、「4月バカ」の日だよな。
<S. I>
・・・(`ε´)。さて、今日の「お題」は?
脂質を燃やすホルモン、東大解明 運動せずに体質改善も
脂肪細胞が分泌するホルモン「アディポネクチン」が、筋肉細胞で働いて糖や脂質の代謝を高めて体内での燃焼を進め、運動したのと同様の作用を果たすことを、東京大の門脇孝教授らのチームがマウスの実験で解明、1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
糖尿病やメタボリック症候群の人は、アディポネクチンが出にくくなることが知られている。人でもマウスと同じ作用があるとみられ、この仕組みを活性化する薬が開発できれば、薬を飲んだだけで運動をしたのと同様の体質改善効果が期待できそうだ。
チームは数年後の臨床応用を目指して薬剤開発を進めている。門脇教授は「高齢やけが、足腰の病気などで思うように運動できない人で、糖尿病などの生活習慣病の治療に役立つだろう」と話している。
チームは、筋肉細胞で起きている代謝の仕組みを分子レベルで解析。細胞表面にある受容体にアディポネクチンがくっつくと、異なる二つの経路で細胞内に信号が伝わり、糖などの代謝にかかわる細胞内器官のミトコンドリアの働きが強まるのを発見した。(共同)
・・・ということなんですが・・・
どうなんでしょうか?
<DJ せんせい>
長年の研究が、着実に進化している感をうける。
まあ、基本は、適度な運動・睡眠・食事が原則。
これで、アディポネクチンは、出やすくなる。
でも、そういうこともできないヒト(患者さん)のために、
アディポネクチンを標的にした、次世代のクスリが開発途上。
<S. I>
ヘエ。
速く、そういう薬が臨床応用されれば、いいわね。
<DJ せんせい>
そうですね。今、基礎ー臨床研究(トランスレーショナル研究)の段階。
まもなく、ヒトでの試験が、開始されるだろう。
まっ、今回の成果は、全世界のメタボ君や「肥満」(デブ)が、待ち望んでいるクスリにもつながる。嘘ではありません。
では、また・・・♪