やっぱり日本にも・・・中国製子ども用品からカドミウム 米当局が調査と報道
【ワシントン共同】米消費者製品安全委員会(CPSC)が、中国製の子ども用アクセサリーから有害物質のカドミウムが検出されたとして、13日までに調査を始めた。AP通信が報じた。
小売り大手のウォルマート・ストアーズは、問題の製品の撤去を発表した。これらの製品が日本に輸入されているかどうかは不明だ。
AP通信によると、米国で売られていたアクセサリーなど103個をオハイオ州の大学で分析した結果、12個からかなりの量のカドミウムが検出された。カドミウムが全重量の91%に上る製品もあったという。
中国製のおもちゃをめぐっては、2007年に有害な鉛などが検出され、日本を含む各国で回収が相次いだ。その後、安いカドミウムが鉛の代わりに使われるようになったとみられる。
カドミウムは腎臓障害を引き起こし、日本ではイタイイタイ病の原因物質として知られる。
コメント:
欧州への輸出は、寸前でシャットアウトされたようだが(本当は?だ)、米国には、きっちり輸出されたようだな。
当然、日本にも輸出されたのは、ほぼ間違いない。
日本政府が、まだ、この問題で動かないのは不可解だが、まあ中国に相当の配慮をあらゆる面で行っている、現 民主党政権ならば「納得」できる(笑)。
もはや自衛策として「こうした服は買わない」ことをお勧めする。
さて、多くの有権者は、子供手当て(子育て手当て)につられて、とんでもない政党を担ぎ上げたのですよ・・・。対象者が今年4月から、手当てを貰っても、もう早くも「それの来年の財源などカラ」だから、消費税アップの「議論」を始めると言ってるし、{4年あげないという首相の発言は嘘・・・だって、今の首相は、今夏まで首相かな?(笑)}、速ければ、来年半ばには上げるかな・・・。
要は、入ってきた「手当て」などの「お金」は前から言っているように、結局は速攻で召し上げられるということは、ほぼ確実。