接種後の死亡、計53人に 新型インフルワクチン | 医学ニュースの深層

接種後の死亡、計53人に 新型インフルワクチン

 厚生労働省は4日、3日までに新型インフルエンザの国産ワクチン接種後の死亡者が新たに22人報告され、計53人になったと発表した。いずれも重い基礎疾患(持病)があり、接種と死亡に明確な関連がある人はいないという。

 同省は引き続き専門家の意見を聞き、関連について詳しく評価する。

 同省によると、これまでに国内で接種を受けた人は最大で約602万人(推定)。接種との関連の有無にかかわらず1337人の副作用報告があり、このうち重い症状として報告されたのは死亡の53人を含む154人。(共同)



コメント:


 前から書いているように、基礎疾患のある高齢の患者さんが服用されている、複数の医薬品と新型ワクチンとの「相互作用」の可能性があるので、さっさと、まずは、細胞レベル、動物実験レベルで確認して、データを公表してくれ。


 今でさえ、すでに、新型インフルワクチン接種後死亡率は、約 0.0009%と、増加傾向にあり、新型インフルエンザでの死亡率である約 0.0007%(最新の厚生労働省公表データ)を超えてしまっているではないか。。。


 私は、前から「高齢者・基礎疾患あり」の新型インフルワクチンは、中断しろといっているが、政府は、どうしても、そういう判断を避けたいようですな・・・。


 いや、ここまで、変な国になるとわね。。。