たばこ税増税「やむを得ない」 官房長官
平野博文官房長官は3日午前の記者会見で、2010年度税制改正の焦点の一つであるたばこ税の税率引き上げについて「議論の土俵として出てくるのは当然だ。個人的にはやむを得ないと思う」と述べ、増税に前向きな考えを示した。
たばこ税を巡る議論に関しては「(課税の)趣旨が生産者や産業への対策で、健康問題が抱き合わされた議論になっている。トータルに考えているのだろう」と述べた。鳩山由紀夫首相もたばこ税の引き上げに理解を示している。(日経)
コメント:
まあ、1本につき2から3円くらいの「税金」があがるのだろう。
まあ、たばこ1箱の「値段」だと、どうなんだろう、ざっと、60から70円くらいは、上げそうだな。このくらいの中途半端さなら、あんまり、何の効果もないけどな。
まあ、少々、財務官僚達が喜ぶだけのことだ。
昨日の記事の厚生労働省のがん対策推進協議会からの提案だと、たばこ1箱1000円にということだった。しかし、いきなり、そこまでいかずとも、とりあえず1本につき少なくとも10円くらいの「税金」上げにしたかったようだけど・・・その場合、1箱 500円超になるけどな。
いずれにせよ、上げたものは、きっちり全て、国民(患者さん)に還元してください。
なんのために上げるか、上げた分が、どこにいくのか、えらーーーーい人々の懐にのみ入るのか否かを、しっかり見せてくださいませ。