ワクチン接種後に死亡、副作用か カナダで、日本も輸入予定 | 医学ニュースの深層

ワクチン接種後に死亡、副作用か カナダで、日本も輸入予定

 【ニューヨーク共同】カナダ保健当局者は25日、英グラクソ・スミスクライン(GSK)社製の新型インフルエンザワクチンを接種後、アレルギー症状の一種で呼吸困難や血圧低下に陥る副作用のアナフィラキシーが出たケースが24例あり、うち1人が死亡したと明らかにした。

 報道によると、死亡したのはケベック州に住む80代の男性。当局者は、この男性には基礎疾患(持病)があったとして、現時点ではワクチン接種と死亡との因果関係は不明だと述べた。

 日本もGSK製ワクチンの輸入を予定しており、厚生労働省はカナダに調査チームを派遣する方針。

 GSKの新型ワクチンについては、カナダのマニトバ州でワクチン接種を受けた患者に、通常より高い割合でアナフィラキシーの症例が出たため、複数の州で製造時期が同じ17万本が使用中止になり、回収されている。ただ、このワクチンはケベック州には出荷されていないとの一部報道もあり、GSKや保健当局が調査を進めている。

 厚労省はワクチンは一部の製品だけの問題か、GSK製全体の問題かについても情報収集を進めている。

 GSKはこれまでにカナダ全体で750万本の新型ワクチンを出荷。保健当局によると、カナダで流通している新型ワクチンはGSK製だけ。



コメント:


 カナダでも、高齢者・基礎疾患ありか・・・なくなられた方は。

で、因果関係は不明・・・。でも、カナダは、この時点で対象の17万本を使用中止。

一方、日本は・・・昨日、書いたよね!(読んでおいて)。


マア、日本は、引っ張ること・・・一体、誰のためにだ。


 副作用のシグナル検出とリスク管理に長けたカナダ・・・。

日本とは、対照的だ。


 日本の最高権力者の高齢者の方がた(持病のある人多し)へ・・・提案ですが。

いっぺん、「われわれが実験台になる!」といって、「基本」の2回接種を、1つは日本産、1つは外国産で、打ってもらえませんかね・・・。


 遠慮は、いりませんよ(笑)。さあ、どうぞ。