接種後の死亡新たに2人 熊本の男性と大分の女性 | 医学ニュースの深層

接種後の死亡新たに2人 熊本の男性と大分の女性

厚生労働省は19日、新型インフルエンザの国産ワクチン接種を受けた熊本県の80代男性と大分県の70代女性の計2人が新たに死亡したと発表した。新型ワクチン接種後の死亡報告は合計10人。

 厚労省によると、男性の主治医は「ワクチンとの因果関係はなし」、女性の主治医は「もともとの病気で死亡した可能性が高いが、因果関係は評価不能」と報告。同省は専門家の意見を聞き、あらためて評価する。

 男性は慢性腎不全や消化管出血など、女性は慢性閉塞性肺疾患や肺高血圧症の基礎疾患(持病)があったという。(共同)



コメント:


 因果関係は、あると思いますよ。

全員、高齢者であり、基礎疾患をお持ちであったのが共通しています。

やはり、基礎疾患を有する高齢者の場合で、薬とワクチンの相互作用で基礎疾患が増悪している可能性が考えられる。


 前にも言ったように、この線で、きちんと調査して欲しい。