インフル患者、前週よりやや減少 国立感染症研究所
国立感染症研究所は13日、8日までの1週間に全国約5千の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は15万7626人、1機関当たり32・76人で、前週(15万9651人、33・28人)よりやや減少したと発表した。患者の大半は新型とみられる。
この1週間に新たに医療機関を受診したインフルエンザ患者は推計約153万人(前週約154万人)で、7月上旬(6日)以降の累計は738万人となった。
大都市圏の多くで報告数が減ったが、その原因について感染研は、祝日(文化の日)があったため前週より診療日が少ない医療機関が多く、報告数に影響したと分析。今後の推移を慎重に観察すべきだとしている。
都道府県別で報告数が最も多いのは愛知で1機関当たり53・19人。次いで秋田(50・64人)、滋賀(50・06人)、福岡(48・73人)、宮城(46・24人)、大分(45・78人)、香川(42・11人)、新潟(40・52人)、石川(40・10人)、青森(38・92人)の順。(47News)
コメント:
前の記事に書きました(*^▽^*)